LinuxコマンドA-E
LinuxコマンドA-E:記事リスト
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dig
digコマンドとは
digコマンドは、DNSサーバーにドメイン名を元にIPアドレスを問い合わせる(正引き)コマンドになります。
CentOS6系まではnslookupが使用されていましたが、
CentOS7からはdigコマンドの使用が推奨されています。
digコマンドの書式
dig<オプション><@DNSサーバ>ドメイン名<クエリタイプ><クエリクラス>※<>の物は省略可
| 書式項目 | 意味 |
| オプション | digコマンドのオプション |
| @DNSサーバー | 名前解決の問い合わせを行うDNSサーバーを指定します。 省略時は/etc/resolve.confに設定されている DNSサーバーを使用します。 |
| クエリタイプ | どのタイプ(レコード)の名前解決を行いたいか設定します。省略時は「a」(正引き)となる |
| クエリクラス | クエリタイプを指定しない場合、 「in」のインターネットクラスドメインになります。 |
| クエリオプション | 表示結果の指定や問い合わせ方法を細かく指定できます。 |
e2fsck
ext2、ext3のファイルシステムの一貫性をチェックする
■-- 文法 --■
e2fsck [オプション] [デバイス名]
例)
e2fsck▲cfpv▲/dev/hda1
「/dev/hda1」のファイルシステムの一貫性をチェックする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
e2fsckコマンドは、ext2(Linux第2拡張ファイルシステム)及び、
ext3(ジャーナル、自動記録保存つきLinux第2拡張ファイルシステム)
のファイルシステムの一貫性をチェックする
■e2fsck の主なオプション
-c 不良ブロックをチェックし、見つかった場合見つかったものうぃ不良ブロックinodeに加える
-f ファイルシステムがクリーンであっても強制的にチェックする
-p 問題がある場合、自動的に修復する
-v 状況を詳細に表示する
-y 問い合わせがおこなれた場合、自動的に「yes」とする
■ 実行例
▼ボリューム「/dev/hda1」のファイルシステムの一貫性をチェックする
[pakira@Tiger ~]$ su - ←rootにスイッチします。
パスワード: ←rootパスワードは表示されません。
[root@Tiger ~]# e2fsck -cfpv /dev/hda1 ←ボリューム「/dev/hda1」のファイルシステムの一貫性をチェックします。
/dev/hda1 is mounted.
WARNING!!! Running e2fsck on a mounted filesystem may cause
SEVERE filesystem damage.
Do you really want to continue (y/n)? yes ←対象ボリュームをアンマウントかシングルユーザモードで起動しているなら「y」を入力します
/boot: recovering journal
35 inodes used (0.13%)
2 non-contiguous inodes (5.7%)
# of inodes with ind/dind/tind blocks: 8/3/0
15397 blocks used (14.75%)
0 bad blocks
0 large files
22 regular files
3 directories
0 character device files
0 block device files
0 fifos
0 links
1 symbolic link (1 fast symbolic link)
0 sockets
--------
chkconfig
サービスの一覧表示、登録、削除、ランレベルの設定を行う
■-- 文法 --■
chkconfig [オプション] [サービス名]
例)
chkconfig▲--list
サービスを一覧表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
chkconfigコマンドは、Linuxがシステム起動時に起動するサービスを一覧表示したり、
サービスの登録、削除、サービスの起動をランレベル毎に細かく制御するコマンドに
なります。また、chkconfigコマンドを実行するにはroot権限が必要になります。
■ 主なオプション
--list サービスを一覧表示します。
--add サービスを登録します。
--del サービスを削除します。
--level [ランレベル] サービス名 ランレベル毎にサービスのon/offを設定します。
-h chkconfigコマンドのヘルプを表示します。
-v chkconfigコマンドのバージョンの表示します。
■ 実行例
▼サービスを一覧表示する
[root@Tiger ~]# chkconfig --list
NetworkManager 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
acpid 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
anacron 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
apmd 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
(省略)
xinetd 0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
ypbind 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
yum-updatesd 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
▼サービスを登録する
[root@Tiger ~]# chkconfig --add proftpd
▼サービスを削除する
[root@Tiger ~]# chkconfig --del proftpd
▼ランレベル毎にサービスのon/offを設定する
[root@Tiger ~]# chkconfig --level 2345 netfs off
[root@Tiger ~]# chkconfig --level 2345 netfs on
▼ヘルプを表示する
[root@Tiger ~]# chkconfig -h
chkconfig バージョン 1.3.30.1 - Copyright (C) 1997-2000 Red Hat, Inc.
このソフトウェアは GNU 一般公共使用許諾契約書に従って無償で再配布することができます。
使用法: chkconfig --list [名前]
chkconfig --add <名前>
chkconfig --del <名前>
chkconfig [--level <レベル>] <名前>
▼バージョンを表示する
[root@Tiger ~]# chkconfig -v
chkconfig バージョン 1.3.30.1
■ 関連記事
ランレベルごとのサービス起動と停止状況を表示する
不要サービスを停止するには
システム起動時に特定のサービスを起動する
サービスの起動、停止状況を初期設定(デフォルト)に戻す
dd
ディバイスなどへファイルコピーや変換を行う
■-- 文法 --■
dd [入力元] [ 出力先 ]
例)
dd▲if=/boot/vmlinuz▲of=/dev/fd0
コピーや変換を行う(起動ディスクを作成する)
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
ddコマンドは入力から出力へデータをコピーするコマンドです。
cpコマンドはファイルからファイルにコピーするだけですが、
ddコマンドはファイルからデバイス、デバイスからファイル、
デバイスからデバイスへのコピーも可能なため、ディスクの
バックアップやダンプにも使用でき、cpコマンドよりも汎用性が
高いのが特徴です。
■ 主なオプション
if=[file] 入力ファイル file から読み込む
of=[file] 出力ファイル file へ書き出す
bs=[size] 入出力のブロックサイズを指定
ibs=[size] 入力のブロックサイズを指定
obs=[size] 出力のブロックサイズを指定
count=[block] コピーするブロック数を指定
conv=変換オプション 変換オプションを指定
seek=[block] 出力の開始位置を指定されたブロックに移動してからコピーする
skip=[block] 入力の開始位置を指定されたブロックに移動してからコピーする
■ 実行例
▼ ハードディスク上のパーティションを、別のディスクにコピーする
[root@Tiger ~]# dd if=/dev/sda2 of=/dev/sdb2 bs=4096 conv=notrunc,noerror
▼ ハードディスク全体を完全消去する
[root@Tiger ~]# dd if=/dev/urandom of=/dev/hda
▼ CDをiso仮想イメージファイルに変換する
[root@Tiger ~]# dd if=/dev/cdrom of=/home/sam/myCD.iso bs=2048 conv=sync,notrunc
▼ ハードディスクのMBRをバックアップする
[root@Tiger ~]# dd if=/dev/sda of=/home/sam/MBR.image bs=446 count=1
▼ 起動ディスクを作成する
[root@Tiger ~]# dd if=/boot/vmlinuz of=/dev/fd0
■関連記事
起動ディスクを作成する
chsh
ログインシェルを変更する
■-- 文法 --■
chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
例)
chsh▲(オプション) ▲(ユーザ名)
ログインシェルを変更する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
hshはログインした時に使用するログインシェルを変更します。
オプション「-s」で指定するシェルは/etc/shellsにシェルが記述されていなければなりません。シェルを変更する前に確認してください。
また、このコマンドは、一般ユーザでも実行できますが、変更できるシェルは自分のログインシェルのみになります。
実行方法としては、自分のログインシェルを実行する場合には、ユーザ名の指定は必要ありませんが、スーパーユーザで一般ユーザのログインシェルを変更する場合にはユーザ名の指定が必要です。
chfn
ユーザの氏名や情報を変更する
■-- 文法 --■
chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
例)
chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
ユーザの氏名や情報を変更する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
chfnコマンドは、/etc/passwdに登録されているユーザ情報を変更します。ここで変更された情報はfingerコマンドなどで利用されます。
Chfnコマンドでは以下の項目を設定することができます。
・ユーザのフルネーム
・会社名、部屋番号
・オフィス番号
・自宅電話番号
・その他
一般ユーザは自分の情報のみ変更することができ、rootはすべてのユーザ情報を変更することができます。
du
ファイルのディスク使用量を表示する
■-- 文法 --■
例)
du
ファイルのディスク使用量を表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
duコマンドは、ディスクの使用状況を確認する際に使用します。指定したファイルやディレクトリの使用量は、ブロック(1ブロックは1キロバイト)で表示します。引数を指定しない場合いは、カレントディレクトリ以下の情報を表示します。
dmesg
システムのメッセージを表示する
■-- 文法 --■
例)
dmesg
システムのメッセージを表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
dmesgコマンドは、起動時のシステムメッセージを表示します。また、ディスク容量が一杯でデータやファイルを書き込めなかった場合のエラーメッセージも表示します。
主にシステム障害などが発生した場合などにこのdmesgコマンドを使用して、障害原因の追究などに使います。
bg
バックグラウンドでジョブを実行する
■-- 文法 --■
例)
bg▲1
バックグラウンドでジョブを実行する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
bgコマンドは、一時停止しているジョブをバックグランウンドで再開するコマンドです。引数なしで、停止しているジョブが複数あった場合、最後に停止したジョブがバックランドジョブとして実行されます。また、引数にジョブを指定して実行することもできます。
bzip2
bzip2形式でファイルを圧縮、伸張する
■-- 文法 --■
例)
bzip2▲tempfile
bzip2形式でファイルを圧縮、伸張する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
bzip2コマンドは、bzip2形式でファイルを圧縮、伸張するコマンドです。Zip形式での圧縮技術は、UNIXシステムで昔から存在するcompressコマンドよりも圧縮率が良く、広く使用されています。
しかし、最近ではZip形式よりも高圧縮なbzip、bzip2形式の方が広く利用されているようです。bzip、bzip2形式はZip形式よりも圧縮率は高いのですが、処理に時間がかかります。ちなみに、bzip、bzip2形式の間に互換性はないので注意が必要です。
bzip2コマンドを実行する際には、引数として圧縮、伸張するファイルを指定して実行します。bzip2形式のファイルを伸張するコマンドにbunzip2コマンドがありますが、bzipコマンドにオプション「-d」を指定することでも伸張することができます。
bunzip2
bzip2形式圧縮ファイルを伸張する
■-- 文法 --■
例)
bunzip2▲-v▲tempfile.bz2
bzip2形式圧縮ファイルを伸張する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
bunzip2コマンドは、bzip2形式で圧縮されたファイルを伸張するコマンドです。コマンドを実行する際にはbunzip2コマンドの引数として、圧縮されたファイルを指定して実行します。また、複数のファイルを一度に伸張することもでき、その際はスペース区切って圧縮ファイルを指定します。
bnzip2マンドは、オプションに「-k」を指定しないと伸張した時点で圧縮ファイルを削除します。
alias
コマンドに別名をつける
■-- 文法 --■
例)
unalias rm
コマンドに別名をつける
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
aliasコマンドは特定のコマンドに別名をつけ、コマンドとして登録するコマンドで、このことをエイリアスと言います。名称が長いコマンド名を短い名称として登録したり、オプションを含めたかたち形で登録することができます。
引数を指定しないで実行した場合には、登録されているエイリアスを表示します。
crontab
定期的にコマンドを自動実行する(crontab)
■crontabの文法crontab (オプション)
実行例)
crontab -e
定期的にコマンドを自動実行する
■crontabの説明
crontabコマンドは、定期的にコマンドやプログラムを自動実行する機能を提供します。
crontabを使用するには、crontabファイルを編集する必要があります。
このファイルでは、コマンドやプログラムを実行する為に必要な
細かい設定を行うことができます。
また、crontabはスーパーユーザ(root)は常時使用することができますが、
一般ユーザについては、「/etc/cron.allow」「/etc/cron.deny」ファイルの
有無及び設定によって使用できるか、できないかが決まります。
clear
画面をクリアする
■-- 文法 --■
例)
clear
画面をクリアする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
clearコマンドは、画面をクリアするコマンドです。このコマンドを使用すると、それまで、表示されていた入力したコマンドや、処理結果がクリアされます
bc
計算をする
■-- 文法 --■
例)
bc▲(オプション)
計算をする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
bcコマンドは、コマンドライン上で計算をするためのコマンドです。
オプションを指定することで、正弦(sin)や余弦(cos)などの計算も行うことができます。
eject
ハードディスクの検査、修復をする
■-- 文法 --■
例)
eject▲-d
デフォルトのデバイスを表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
ejectコマンドは、CD-ROMやフロッピーディスクドライブの開閉を行うコマンドです。
コマンド実行する際には、引数としてデバイス名を指定し、実行しますが、引数を指定しない場合、デフォルトのデバイス(主(CD−ROMやDVD−ROM)が指定されます。
ejectコマンドを実行した場合には、umountが自動で実行されます。
expand
タブをスペースに変換にする
■-- 文法 --■
expand▲(オプション) ▲ファイル名
例)
expand▲-1▲tab.txt
タブをスペースに変換にする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
expandコマンドはタブを指定した数のスペースに置き換えるコマンドです。
オプションなしで実行した場合、タブをスペース7個として置き換えますが、
]オプションで数を設定することにより、スペースを好きな数の分だけ指定することができます。
逆に、スペースをタブへ変換するコマンドとして、unexpandがあります。
コマンドを実行する際には、引数として変換したいファイルを指定します。
cut
各行から指定した部分を表示する
■-- 文法 --■
cut▲(オプション)▲ファイル名
例)
cut▲-f3▲file_test2.txt
パターン検索し、一致するものを表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
cutコマンドは、タブなどで区切られたデータの中から、特定の項目を抽出する場合に使用します。
コマンドを実行する際には、特定の項目を抽出したいファイルを引数として指定します。
awk
パターン検索し、一致するものを抽出する
■-- 文法 --■
awk▲(オプション) ▲ファイル名
例)
awk▲'/^[a-z]/▲{print}'▲awk_test.txt
パターン検索し、一致するものを抽出する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
awkコマンドは読み込んだファイルやプログラムの中から指定したパターンを検索し、
一致した場合に指定した処理を実行します。
awkコマンドは入力にファイルが指定されるとファイルからデータを読み込み、
指定されない場合には標準入力よりデータを読み込みます。
またawkコマンドは非常に強力なパターンマッチ機能と処理能力を備えており、
awkのみでプログラムを組むことも可能です。
awkの処理をファイルに記述してコマンドラインからファイルを指定して
実行することで処理を行うこともできます。
env
環境変数を設定・確認する(bsh/csh)
■-- 文法 --■
env▲(オプション)▲(環境変数=値)
例)
env▲HOME=/home/pakira
環境変数を設定する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
envコマンドは現在設定されている環境変数を確認・設定するコマンドです。
引数無しでenvコマンドを実行した場合には、設定されている環境変数を
すべて表示します。
また、環境変数を設定する場合には、「環境変数=値」という形式で指定して設定します。
envコマンドはbsh、cshともに共通で使用することができます。
但し、envコマンドで設定した環境変数はログアウトすると無効になります。
export
環境変数を設定する(bsh)
■-- 文法 --■
export▲(環境変数=値)
例)
export▲HOME=/home/pakira
環境変数を設定する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
exportコマンドはbshの環境変数を設定、有効にするコマンドです。コマンドを実行する際には「環境変数=値」という形式で環境変数を指定し、複数の値を設定する際には、コロン(;)で区切って指定します。
また、設定した変数を参照するには変数名の前に「$」をつける必要があります。exportコマンドのみを実行した場合には、現在設定されている環境変数一覧を表示します。
exit
ログアウトする
■-- 文法 --■
exit
例)
eixt
ログアウトする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
exitコマンドは、Linuxシステムからログアウトする際に使用するコマンドです。
同じログアウトコマンドにlogoutコマンドがあります。
logoutコマンドは、サブシェルを使用できませんが、exitコマンドならサブシェルを実行できます。
ログインシェルを利用していない状態でlogoutを実行すると、ログアウトすることが出来ませんが、
exitコマンドは、現在利用しているシェルのプロセスを終了させ、最後にログインシェルを
終了することでログアウトすることが出来ます。
cal
カレンダーを表示する
■-- 文法 --■
cal (オプション) (月 西暦)
例)
cal▲カレンダーを表示する
※ ▲はスペースを表してます。
■ 説明
calコマンドは、コンソール画面上でカレンダー表示をするコマンドです。
オプションを設定することで、表示方法をさまざまな形に変えることができます。
at
指定した時間にジョブ(コマンド)を実行する
▼ 文法
at (オプション)(時間)
■ 説明
atコマンドは指定した時刻に指定したジョブを実行する為のコマンドです。
例えば、指定した時間にバックアップをとったり、
システムの再起動を実行する場合などに使用します。
df
ファイルシステムのディスク使用状況を表示する
■-- 文法 --■
df▲(オプション)▲(ファイルシステム)
例)
df▲-h
ファイルシステムのディスク容量の使用状況を表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
dfコマンドはファイルシステムと呼ばれるハードディスクのパーティションごとの
総容量、使用容量、空き容量、使用率などのディスク情報を表示します。
また、dfコマンドの引数にファイルシステムのデバイスファイル名
(/dev配下のファイル)を指定すると、そのファイルシステムの情報のみが表示されます。
cc
プログラムをコンパイルする(C言語)
■-- 文法 --■
cc (オプション) ソースプログラム名
例)
cc▲-o▲test.c
プログラムをコンパイルする
※▲はスペースを表してます。
dump
ファイルシステムのバックアップをとる
■-- 文法 --■
dump (オプション) ファイルシステム
例)
dump▲-f▲/home
ファイルシステムをバックアップする
※▲はスペースを表してます。
compress
ファイルを圧縮する
■-- 文法 --■
compress (オプション) (ファイル名)
例)
compress▲-v▲pakira.txt
ファイルを圧縮する
※▲はスペースを表しています。
■ 説明
compressコマンドは、gzipとともに入力データを圧縮するコマンドです。
compressコマンドは、ファイル名を指定せずに実行すると、標準入力から
データを読み込み、圧縮したデータは、標準出力に出力します。
ファイル名を引数に指定すると、指定したファイルからデータを読み込み、
元のファイル名にサフィックス(接尾辞)「.Z」を付加したファイル名に
圧縮したデータを出力します。
圧縮処理が終了すると、元ファイルは削除されます。
また、「-c」オプションを指定すると、圧縮結果は標準出力に出力され、
これをファイルにリダイレクトすることで、元のファイルを残したまま
圧縮ファイルを作成できます。
compressで圧縮したファイルを復元(伸長)するには、
uncompressコマンドを使用します。
環境によっては、compressコマンドがインストールされていない場合があります。
そのような場合は、下記コマンドを実行して、compressコマンドをインストールします。
# yum -y install ncompress
hostname
サーバーのホスト名を表示、設定する
■-- 文法 --■
hostname (オプション) (ホスト名)
例)
hostname▲-s▲pakira
ホスト名を表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
hostnameコマンドは、システムに設定されているホスト名を表示するコマンドです。オプションを指定せずにコマンドを実行するとFQDN(Full Qualified Domain Name)と呼ばれるドメインを含めた形のホスト名を表示します。
また、hostnameコマンドの引数として、ホスト名を指定すると、システムのホスト名を変更することができます。このホスト名の変更を実行できるのはスーパーユーザ(root)のみです。ホスト名とは、ネットワーク上でコンピュータを区別するために付けられる名前になり、windowsネットワークで表示される
コンピュータ名に相当します。
domainname
サーバーのドメイン名を表示、設定する
■-- 文法 --■
domainname (ドメイン名)
例)
domainname▲pakira
ドメイン名を表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
domainnameコマンドは、NISドメイン名を表示、設定することができます。NISドメイン名を設定するには、domainnameコマンド名の引数にドメイン名を指定して実行することで、設定、変更することができます。
ただし、domeinnameコマンドで確認、設定できるのは、NIS/YPのドメイン名になります。DSNドメイン名とはことなりますので、注意してください。
date
現在の日付を表示、設定、変更する
■-- 文法 --■
date (オプション) (日付)
例)
date
現在の日時を表示する
※▲はスペースを表してます。
■説明
dateコマンドはLinuxのシステム日時を表示、設定するコマンドです。
スーパーユーザ(root)はdateコマンドのオプションとして、「-s」を指定し、
引数に日時を指定することで、システム日付を変更することができます。
また、dateコマンドは、書式を指定することで日時の表示方法を変更することができます。
diff
ファイルの相違点を抽出する
■-- 文法 --■
diff (オプション) ファイル1 ファイル2
例)
diff▲infile.txt▲outfile.txt
「infile.txt」と「outfile.txt」の差分を表示する
※▲はスペースを表してます。
cat
ファイルの中身を表示する
■-- 文法 --■
cat (オプション) ファイル名
例)
cat▲test.txt
「test.txt」ファイルの中身を表示する
※▲はスペースを表してます。
chgrp
ファイルのグループを変更する
■-- 文法 --■
chgrp グループ ファイル名
例)
chgrp▲pakira▲index.html
「index.html」ファイルのグループを「pakira」へ変更する
※▲はスペースを表してます。
chown
ファイルの所有者を変更する
■-- 文法 --■
chown (オプション) ユーザー ファイル名
例)
chown▲pakira▲index.html
「index.html」ファイルの所有者を「pakira」へ変更する
※▲はスペースを表してます。
■ オプション
-R 指定したディレクトリ以下、すべてのファイル、ディレクトリの所有者を変更する
-f 所有者を変更できない場合、エラーメッセージを表示しない
chmod
ファイル、ディレクトリのアクセス権限を変更する
■-- 文法 --■
chmod (オプション) アクセス権限 ファイル名 or ディレクトリ名
例)
chmod▲777▲test.txt
ディレクトリまたはファイルのアクセス権限を変更します
※▲はスペースを表してます。
■ オプション
-R ディレクトリの権限を変更するとそれ以下のすべてのファイル、ディレクトの権限をかえる
-f 権限を変更できなかった場合でもエラーメッセージを表示しない
cd
ディレクトリを移動する
■-- 文法 --■
cd ディレクトリ名
例)
cd▲/home/pakira
ディレクトリを移動します
※▲はスペースを表してます。
■ オプション
.. 「cd ..」と指定すると一つ上位階層のディレクトリへ移動する「home/pakira」ディレクトリにアクセスしていて「cd ..」を実行すると「/home」へ移動する
~ユーザ名 ユーザ名に他のユーザを指定すると指定したユーザのホームディレクトリへ移動する
cp
ファイルをコピーする
■-- 文法 --■
cp (オプション) 「コピー元ファイル名」 「コピー先ファイル名」
例)
cp▲ -p▲test.txt▲test_cp.txt
「test.txt」ファイルの所有者、タイムスタンプ、アクセス権限などの
情報もコピーする
※▲はスペースを表してます。
ファイルやディレクトリーをコピーする場合に使用します。
実行する際は、コピー元ファイル名とコピー先ファイル名を指定して
実行する必要があります。
