RPM

RPM:記事リスト

RPMのカテゴリーには以下の記事がリストされています。

yumに関するログ(ログファイル)を把握する|yum historyで操作履歴を管理する方法

「yumで何かインストールしたが、いつ・何をインストールしたか確認したい」
「yumのログがどこに記録されているか分からない」

yumを使ったパッケージのインストール・アップデート・削除は、すべてログファイルに記録されています。パッケージ管理の履歴を把握することは、障害調査やシステム変更の記録管理に欠かせません。

この記事では、yumのログファイルの場所と確認方法、yum history コマンドを使った操作履歴の管理まで実践的に解説します。

【この記事でわかること】
・yumのログは /var/log/yum.log に記録される(CentOS 6以前)
・CentOS 7以降は yum history コマンドで詳細な履歴管理ができる
・ログの保存場所は /etc/yum.conflogfile で設定する
yum history info [番号] でトランザクション単位の詳細を確認できる
yum history undo [番号] でインストール操作を取り消せる

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yumでダウンロードしたRPMを残す方法|keepcache設定とキャッシュ管理

「yumでインストールしたRPMパッケージをもう一度使いたいのに、キャッシュが消えてしまっている」
yumはデフォルトでインストール後にダウンロードしたRPMファイルを削除します。オフライン環境への持ち出しや、同じパッケージを複数サーバーに展開したい場面では、この設定が邪魔になります。

この記事では、yumでダウンロードしたRPMファイルをキャッシュとして残す方法を、設定ファイルの変更手順から保存先ディレクトリの確認まで解説します。

【この記事でわかること】
/etc/yum.confkeepcache=1 でRPMキャッシュを保持できる
・デフォルトは keepcache=0(インストール後に自動削除)
・保存先は /var/cache/yum/ 配下のアーキテクチャ・バージョン別ディレクトリ
・設定変更後に yum install を実行すればRPMが残るようになる

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RPMパッケージの更新情報を表示する

「インストール済みのRPMパッケージが最新バージョンに更新されているか確認したい」

rpm -q --changelog コマンドを使うと、インストール済みRPMパッケージの変更履歴(更新情報)を確認できます。また、yum check-update でシステム全体で更新可能なパッケージ一覧を素早く把握できます。

この記事では、RPMパッケージの更新情報を確認する方法を解説します。

【この記事でわかること】

・rpm -q --changelog でパッケージの変更履歴(更新日時・内容)を確認できる
・yum check-update で更新可能なパッケージ一覧を表示できる
・rpm -q --last でインストール日時順にパッケージを表示できる
・RHEL 9 / Rocky Linux 9 では yum の代わりに dnf コマンドを使用する

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RPMパッケージの状態を表示する

「インストールしたRPMパッケージのファイルが正常な状態かどうか確認したい」

rpm -qs コマンドを使うと、インストールされている RPM パッケージの各ファイルが「通常(normal)」の状態にあるかを確認できます。ファイルが改ざんされたり誤って削除された場合に「置き換えられている(replaced)」や「不足(missing)」と表示されます。

この記事では、rpm -qs コマンドによる RPM パッケージのファイル状態確認方法を解説します。

【この記事でわかること】

・rpm -qs でパッケージ内の各ファイルの状態を確認できる
・「通常」はファイルが正常な状態、「置き換えられている」「不足」は問題あり
・出力量が多いため less/more とのパイプ併用が基本
・セキュリティ監査でファイル改ざん検出にも活用できる

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dnf/yumコマンドの使い方|パッケージのインストール・更新・削除とリポジトリ管理

「yumとdnfって何が違うの?」「RHEL8以降はdnfがメインって聞いたけど、yumコマンドはもう使えないの?」

こういった疑問を持つ方は多いです。CentOS7までyumを使っていた方が、Rocky Linux9やRHEL9に移行した際によく混乱するポイントです。

この記事では、dnf/yumコマンドの対応関係と実践的な使い方を解説します。パッケージのインストール・更新・削除・検索、リポジトリ管理、dnf historyまで体系的にカバーします。

【この記事でわかること】
・RHEL8以降はdnfがメイン。yumコマンドはdnfへのシンボリックリンクで互換動作する
・dnf install / dnf update / dnf remove の3コマンドが基本操作
・dnf history で過去の操作を確認し、dnf history undo で元に戻せる
・リポジトリ追加は dnf config-manager --add-repo で行う(RHEL9/Rocky9対応)

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RPMパッケージをインストールする

「rpmコマンドでパッケージをインストールしようとしたら、警告メッセージが出た……これは無視していいの?」
現場でよくある疑問です。

rpm -ivh コマンドを使えばRPMパッケージをインストールできます。GPG署名の警告が出ても対処法さえ知っていれば慌てる必要はありません。

この記事では、rpm -ivh の基本的な使い方から、GPG警告の意味と対処法まで解説します。
【この記事でわかること】
・rpm -ivh パッケージ名.rpm でRPMパッケージをインストールできる(-i=インストール -v=詳細表示 -h=進捗表示)
・インストール前に rpm -ivh --test で依存関係を事前確認するのが現場の鉄則
・GPG署名の「NOKEY」警告は公開鍵が未インポートのサイン。rpm --import でキーを取得して解消できる
・インストール後は rpm -q パッケージ名 で正しく導入されたか確認できる

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依存パッケージを表示する

「このパッケージをインストールしようとしたら、依存パッケージが足りないと言われた。どこで確認すればいい?」
そんな疑問はよく出てきます。

rpmコマンドの -qR オプションを使えば、パッケージが必要とする依存関係の一覧を素早く確認できます。

この記事では、rpm -qR の使い方から、依存パッケージの調査・解決まで、現場で役立つ手順を解説します。
【この記事でわかること】
・rpm -qR パッケージ名 でインストール済みパッケージが必要とする依存ライブラリを確認できる
・rpm -qRp パッケージ名.rpm で未インストールのRPMファイルの依存関係も確認できる
・依存パッケージが不足している場合は yum install または dnf install で一括解決できる
・依存関係エラーの原因特定には rpm -qR の出力と yum/dnf の補完を組み合わせるのが定番

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RPMパッケージのインストールテストを行う

「rpmコマンドでパッケージをインストールしようとしたら、依存関係のエラーが出て失敗した……」
そんな経験はありませんか。

rpmコマンドには --test オプションがあり、実際にインストールせずに「インストールが成功するかどうか」を事前確認できます。

この記事では、rpm --test の使い方から、依存エラー・競合エラーの対処法まで、現場で役立つ実践的な手順を解説します。
【この記事でわかること】
・rpm -ivh --test でインストールを実行せずに依存関係エラーや競合エラーを事前確認できる
・--test の結果が成功でも、実際のインストールに必ず成功するとは限らない
・依存パッケージが不足している場合は yum/dnf を使った解決が現場の定番
・rpm -e --test で削除時の依存関係破損も事前チェックできる

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RPMパッケージがインストールされたディレクトリを表示する(rpm -ql)

「このパッケージの設定ファイルはどこにあるのか」「インストールしたパッケージがどのファイルを配置したかを確認したい」という場面は、Linuxサーバー管理でよくある。

rpm -qlコマンドを使うと、指定したパッケージがインストールしたファイルの一覧とそのパスをすべて表示できる。設定ファイルの場所を特定したり、不要なパッケージを削除する前にどのファイルが消えるかを確認したりするときに役立つ。

本記事ではrpm -qlの基本的な使い方と、関連オプションとの組み合わせを解説する。

【この記事でわかること】
・rpm -ql の基本的な使い方と出力の読み方
・設定ファイルだけを確認する -c オプション
・ドキュメントファイルを確認する -d オプション
・ファイルから所属パッケージを調べる -qf の使い方

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RPMパッケージの情報を表示する(rpm -qi)

「このパッケージが何のために入っているのかわからない」「インストール済みのパッケージのバージョンや説明を確認したい」という場面は、Red Hat系のLinuxを使っていればよくある。

rpm -qiコマンドを使うと、インストール済みのRPMパッケージの詳細情報(バージョン・リリース・説明文・インストール日時など)を表示できる。パッケージの用途を把握したいときや、脆弱性情報と照らし合わせてバージョンを確認したいときに役立つ。

本記事ではrpm -qiの基本的な使い方と、関連するrpmオプションの使い分けを解説する。

【この記事でわかること】
・rpm -qi の基本的な使い方と出力の読み方
・-q・-i・-l・-a オプションの組み合わせ方
・パッケージ名の確認方法
・インストール状態を確認する実務的な活用法

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RPMパッケージの確認コマンドまとめ(一覧・バージョン・逆引きなど)

RPMパッケージの確認はLinuxサーバーを管理するうえでとても大切な作業の一つです。
「このサーバーにApacheは入ってる?バージョンは?」
「このファイルどのパッケージのもの?」など
サーバー管理や障害対応の現場では、こうした確認が日常的に発生します。

この記事では rpmコマンドを使ったパッケージ確認の全手順を、コマンド例とともに体系的に解説します。一覧表示から絞り込み、バージョン確認、ファイル逆引きまで、今日から使える内容です。

そもそもなぜ「rpm」コマンドで確認するのか

RHEL・AlmaLinux・Rocky Linux・Oracle Linuxなど、Red Hat系Linuxのパッケージ管理には RPM(Redhat Package Manager) が使われています。

普段のインストールや削除には依存関係を自動解決してくれる dnf(旧yum)コマンドを使うのが一般的です。しかし、「今システムに何が入っているかを確認する」用途ではrpmコマンドが今でも現場で重宝されます

rpmコマンドが活躍する具体的なシーン

・障害対応で「このパッケージのバージョンは?」と素早く確認したいとき
・セキュリティパッチの適用前後に、バージョンが正しく変わったか確認するとき
・新サーバーのセットアップ後に、必要なパッケージがすべて入っているかチェックするとき
・「このコマンドはどのパッケージに含まれているの?」と逆引きしたいとき

【この記事でわかること】
・rpm -qa でインストール済みパッケージを一覧表示する方法
・rpm -q パッケージ名 で特定パッケージのインストール確認とバージョン取得
・rpm -qf ファイルパス でファイルがどのパッケージに含まれるかを逆引きする方法
・rpm -qi で詳細情報(概要・バージョン・インストール日)を確認する方法
・rpm -ql でパッケージに含ませるファイル一覧を確認する方法

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