システム起動時に特定のサービスを起動する


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停止状況の中で停止(off)となっているサービスを起動するには
chkconfigコマンドに引数としてサービス名を指定し、onを指定して
実行します。

このように指定することで、次回起動時から自動的にそのサービスが
起動するようになります。また、ランレベルをオプションとして指定することで
指定したランレベルで起動、停止の指定を行うことができます。

ちなみに、chkconfigコマンドはroot権限で実行する必要があります。

[pakira@Tiger ~]$ su -
パスワード:
[root@Tiger ~]# chkconfig --list ntpd ←ntpdの起動状況を表示します。
ntpd 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
[root@Tiger ~]# chkconfig ntpd on ←ntpdのサービスを起動します。
[root@Tiger ~]# chkconfig --list ntpd ←ランレベル2345においてonになります。
ntpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
[root@Tiger ~]# chkconfig --level 6 ntpd on ←ランレベル6を指定して起動します。
[root@Tiger ~]# chkconfig --list ntpd ←ntpdの起動状況を再度表示します。
ntpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:on ←ランレベル6がonになります。


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宮崎 智広

この記事を書いた人

宮崎 智広(みやざき ともひろ)

株式会社イーネットマーキュリー代表。現役のLinuxサーバー管理者として15年以上の実務経験を持ち、これまでに累計3,100名以上のエンジニアを指導してきたLinux教育のプロフェッショナル。「現場で本当に使える技術」を体系的に伝えることをモットーに、実践型のLinuxセミナーの開催や無料マニュアルの配布を通じてLinux人材の育成に取り組んでいる。

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