Linuxの「sodo」コマンドに深刻な脆弱性が発見されました。
本来であれば、root権限を使用できない
ユーザーでもそれが奪取可能になるというものです。
これは、sudoの権限設定ファイル「sudoers」を
正しく設定していも発生する脆弱性になり、
完全にrootとして振る舞えます。
速やかなsudoコマンドの更新が必要ですが、
2019/10/16現在、ディストリビューションによっては、
更新が用意できていない場合があります。
以下、アナウンスサイトの引用となります。
この脆弱性は、sudoコマンドのユーザーIDに-1もしくは4294967295を指定すると、誤って0(ゼロ)と認識して処理してしまうというもの。0(ゼロ)はrootのユーザーIDであるため、攻撃者は完全なrootとしてコマンドを実行できることになります。さらに、指定されたユーザーIDがパスワードのデータベースに存在しないため、Linuxシステム上でアプリケーションが共通して使用するPAMユーザー認証のセッションモジュールが働かず、コマンドの実行にパスワードは要求されません。
Linuxの「sudo」コマンドにroot権限奪取の脆弱性。ユーザーID処理のバグで制限無効化
事象再現などの詳しい情報は下記ページが参考になります。
sudoの脆弱性情報(Important: CVE-2019-14287)と新バージョン(1.8.28)
AWSにおけるsudo脆弱性情報(CVE-2019-14287)の対応状況をまとめてみた
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