この記事の監修:宮崎智広(Linux実務・教育歴20年以上・受講者3,100名超)
Linuxで使用されているbashに脆弱性が見つかりました。
米国立標準技術研究所(NIST)が出した脅威評価は、
10段階中「10」と最も重大に位置づけられています。
ディストリビューターから対策済みプログラムが提供されていますので、
下記手順を実施し、速やかにアップデートを適用する必要があります。
今回の実行環境はCentOS6.4になりますが、
CentOS5、CentOS7にも同じ手順で適用できます。
でも安心してください。プロのエンジニアはコマンドを暗記していません。
「現場で使える型」を効率よく使いこなしているだけです。
1.現在のバージョンを確認します。
[root@Tiger ~]# yum list installed | grep bash
bash.i686 4.1.2-14.el6 @anaconda-CentOS-201303020136.i386/6.4
2.yumキャッシュのクリアとbashのアップデートを実行します。
[root@Tiger ~]# yum clean all
[root@Tiger ~]# yum -y update bash
3.アップデート後、バージョンを確認します。
[root@Tiger ~]# yum list installed | grep bash
bash.i686 4.1.2-15.el6_5.2 @updates
アップデート後、各CentOSごと下記バージョンになっていれば
対策済みのバージョンがインストールされています。
■CentOS7
bash-4.2.45-5.el7_0.4
■CentOS6
bash-4.1.2-15.el6_5.2
■CentOS5
bash-3.2-33.el5_11.4
https://rhn.redhat.com/errata/RHSA-2014-1306.html
以上、よろしくお願いします。
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