NetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000(MR-GL1000)を導入しました。

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この記事の監修:宮崎智広(Linux教育歴15年以上・受講者3,100名超)

こんにちわ。
リナックスマスター.JPの宮崎です。

NetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000を導入しました。
IMG_1543.JPG

6月の中旬から、今まで使っていたコレガルータ(CG-WLR300NNH)の調子が悪くなり、
LANからインターネットへ接続はできるのですが、WANに公開しているサーバーに
インターネット側からアクセスできないという状態が断続的に続いていました。
(サーバー自体は正常に稼働していました。)

CG-WLR300NNHの再起動を行えば、正常に戻るのですが、
またしばらく経つと、サーバーにアクセスできない状態になってしまいます。
ファームウェアのアップデートを行ったのですが、改善されず、
コレガのサポートは以前問い合わせたときに期待できないことが
分かっていたので最初からしませんでした。

「このままじゃマズい」と感じていませんか?
参考書を開く気力もない、同年代に取り残される不安——
でも安心してください。プロのエンジニアはコマンドを暗記していません。
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私のネット環境は、固定グローバルIPアドレスを複数割り当ててもらうタイプで、
複数のサーバーをインターネットに公開しています。

コレガのルータを使ってきたのは、「Unnumbered IP + Private」という
1台のルータでWANとLANを分けることができる便利な機能があったからです。

ただ、ここ最近のコレガのルータは、LANからWANに公開しているサーバーへ
無線でアクセスしようとすると、なぜか出来ないという訳の分からない問題があり、
有線で繋いで管理していました。
(この事をコレガサポートに問い合わせたのですが、まったく埒が明きませんでした。)

何かの機会に他メーカーのルータに移行したいとは常日頃思っていたのですが、
「Unnumbered IP + Private」と同等の機能を持つルータがなかなか見つからず、
いままで来てました。

しかし、そうも言ってられなくなったので、候補機種を必死で探し、今回購入したのが、
NetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000になります。
IMG_1556.JPG

Unnumbered機能を使えば、どのメーカーのルータも複数台のサーバーを
インターネットに公開できるのですが、セキュリティの観点からWindowsパソコンに
グローバルIPアドレスは割り当てたくないので、選定に時間がかかりました。

コレガルータの場合、LANのPCにはローカルIPアドレス、
公開サーバーにはグローバルIPアドレスを割り当てて
ネットワークを構築するのですが、
このNetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000の場合、
LANのPC、公開サーバーともにローカルIPアドレスを割り当てます。

このルータでは「NAT/IPマスカレード変換」機能というそうなのですが、
サーバーのグローバルIPアドレスにアクセスがあった場合、ルータが
LAN内にある公開サーバーのプライベートIPに変換しアクセスさせます。

この機能自体は今のルータには当たり前のように備わっていますが、
このルータのすごい所は、複数のグローバルIPアドレスでそれが出来る点です。

例えば、下記のようなグローバルIPアドレスが割り当てられている場合、

204.XXX.XXX.122
204.XXX.XXX.123
204.XXX.XXX.124
204.XXX.XXX.125
204.XXX.XXX.126

それぞれをLAN内のサーバーに紐付けすること出来ます。

204.XXX.XXX.122 → 192.168.0.122
204.XXX.XXX.123 → 192.168.0.123
204.XXX.XXX.124 → 192.168.0.124
204.XXX.XXX.125 → 192.168.0.125
204.XXX.XXX.126 → 192.168.0.126

公開サーバーを構築する際に設定するIPアドレスは192.168.0.122なのですが、
インターネットからアクセスする際は、204.XXX.XXX.122を入力してアクセスします。
アクセスする人は何も意識する必要はありません。(当たり前ですが・・・。)

また、LAN内から公開サーバーにアクセスする場合は、
204.XXX.XXX.122でも、192.168.0.122でも、ドメインからでも
アクセスできます。(Hostsファイルの設定も必要ありません。)
ループ現象が起きないので、これはかなり便利です。

今のところ動作もすごく安定していて不満はありません。
NetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000は有線ルータなので、
今まで使用していたCG-WLR300NNHを無線アクセスポイントにして
無線LANも使用できるようにしています。

ルータを変更する際、サーバーのIPアドレス、LAN内の機器のIPアドレスを
変更する必要はありましたが、それを行うだけの価値は十分にあります。
他のルータより値が張りますが、安定的にサーバーを公開したい。
機能も十分なルータが欲しいと思うのでしたらおすすめです。

NetGenesis GigaLink1000 MR-GL1000(MR-GL1000)メーカーサイト

NetGenesis GigaLink1000はこちらから買えます。

ルータ設定時にどうしてもうまくいかない所があり、サポートに問い合わせたところ
原因は私の単純なミスだったのですが、しっかりとサポートしてもらえました。
しばらくはこのルータを使いたいと思います。


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宮崎 智広

この記事を書いた人

宮崎 智広(みやざき ともひろ)

株式会社イーネットマーキュリー代表。現役のLinuxサーバー管理者として15年以上の実務経験を持ち、これまでに累計3,100名以上のエンジニアを指導してきたLinux教育のプロフェッショナル。「現場で本当に使える技術」を体系的に伝えることをモットーに、実践型のLinuxセミナーの開催や無料マニュアルの配布を通じてLinux人材の育成に取り組んでいる。

趣味は、キャンプにカメラ、トラウト釣り。好きな食べ物は、ラーメンにお酒。休肝日が作れない、酒量を減らせないのが悩み。最近、ドラマ「フライトエンジェル」を観て涙腺が崩壊しました。


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