宮崎智広 この記事の監修:宮崎智広(Linux実務・教育歴20年以上・受講者3,100名超)

このページでは 特定のプロセス名やPIDで素早く絞り込んで確認できますか? の操作方法について解説します。

【この記事でわかること】
・ps -p PID で特定のプロセスIDのプロセス情報のみを表示できる
・ps -C プロセス名 でプロセス名で絞り込んでプロセス情報を表示できる
・複数のPIDを指定する場合は ps -p 1234,5678 のようにカンマ区切りで指定できる
・pgrep コマンドでプロセス名からPIDを取得してから ps -p と組み合わせる使い方もある

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psコマンドを通常すべてのプロセスを表示しますが、 特定のプロセスを表示させることもできます。 その場合、psコマンドにオプション「-C」を付けて実行します。 また、PID(プロセスID)が分かっている場合、引数にPIDを指定することで 特定のプロセスの状態だけを表示する事が出来ます。 [root@Tiger ~]# ps -lC crond ←「crond」プロセスだけを表示する F S UID PID PPID C PRI NI ADDR SZ WCHAN TTY TIME CMD 5 S 0 1770 1 0 78 0 - 1323 - ? 00:00:00 crond ※Linuxは大文字と小文字を別文字として扱いますので注意してください。 [root@Tiger ~]# ps 2063 ←「PID」で特定のプロセスを表示する PID TTY STAT TIME COMMAND 2063 ? S 0:00 /usr/local/apache2/bin/httpd -k start -DSSL ■ 関連記事 psコマンドの詳細はこちら killコマンドの詳細はこちら killallコマンドの詳細はこちら すべてのプロセスを表示する デーモンプロセスも含めて表示する プロセスの状態を詳細に表示する プロセスの状態を表示する プロセスの親子関係を含めて表示する プロセスをツリー状に表示する プロセスをハングアップさせる プロセスを強制終了する プロセスをハングアップさせる プロセスツリーをグラフィカルに表示する ユーザ名を含めて実行プロセスを表示する 実行中のプロセスのみ表示する 実行中のプロセスを終了する 特定のプロセスの状態のみを表示する 特定コマンドのプロセスをすべて終了する

特定のプロセス名やPIDで素早く絞り込んで確認できますか?

-p や -C オプションでピンポイントに確認できると、障害調査時に目的のプロセスをすぐに特定できます。
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宮崎 智広

この記事を書いた人

宮崎 智広(みやざき ともひろ)

株式会社イーネットマーキュリー代表。現役のLinuxサーバー管理者として20年以上の実務経験を持ち、これまでに累計3,100名以上のエンジニアを指導してきたLinux教育のプロフェッショナル。「現場で本当に使える技術」を体系的に伝えることをモットーに、実践型のLinuxセミナーの開催や無料マニュアルの配布を通じてLinux人材の育成に取り組んでいる。

趣味は、キャンプにカメラ、トラウト釣り。好きな食べ物は、ラーメンにお酒。休肝日が作れない、酒量を減らせないのが悩み。最近、ドラマ「フライトエンジェル」を観て涙腺が崩壊しました。