AWSで日本リージョンのアベイラビリティゾーン(データセンター)が
どのような災害を想定して設計されてるのか分かる資料が公開されています。
その資料は、「日本におけるAWSリージョンのレジリエンス」というタイトルで
AWSアカウントがあれば、誰でも閲覧できますので紹介します。
AWS Artifactからレジリエンスレポートをダウンロード
1.AWSコンソールにログイン後、「AWS Artifact」を検索してアクセスします。
・AWS日本リージョンの耐災害性レポート(日本におけるAWSリージョンのレジリエンス)のもっと高い技術を身につけたいならこちら
2.「レポートの表示」をクリックします。

3.「レジリエンス」で検索します。
検索結果に「日本におけるAWSリージョンのレジリエンス」という
レポートが表示されるのでこれをダウンロードします。

10ページ程度のレポートですが、
・日本でどの程度の災害を想定しているのか。
・停電に対して何時間耐えられるのか。
・東日本大震災ではAWSに影響があったのか。
など、AWSがどのような耐障害性を確保してるのか
を概要レベルで知ることができます。
P.S
AWS日本リージョンの耐災害性レポート(日本におけるAWSリージョンのレジリエンス)のもっと高い技術を身につけたいならこちら
<<関連記事>>
- この記事の属するカテゴリ:AWSへ戻る