「rebootとshutdown -r nowの違いは何か?」
この記事では、Linuxシステムを即時再起動するコマンドを実行例付きで解説します。
reboot・shutdown -r now・systemctl reboot の違いと使い分けも説明します。
・rebootコマンドでLinuxシステムを即時再起動する方法
・shutdown -r now で再起動する方法とrebootコマンドとの違い
・systemctl reboot を使ったsystemd環境での再起動方法
・haltコマンドとの違いと、シャットダウン・再起動の使い分け
でも安心してください。プロのエンジニアはコマンドを暗記していません。
「現場で使える型」を効率よく使いこなしているだけです。
rebootコマンドとは
reboot コマンドは、Linuxシステムを即時再起動するコマンドです。shutdown -r now と同等の動作をしますが、引数が不要なため素早く実行できます。実行にはroot権限が必要です。
rebootコマンドの書式
reboot
再起動コマンドの実行例
1. rebootコマンドで即時再起動
[root@tiger root]# reboot Broadcast message from root (pts/0) (Wed Apr 11 17:17:07 2007): The system is going down for reboot NOW!
2. shutdown -r now で再起動
[root@Tiger ~]# shutdown -r now Broadcast message from root (pts/0) (Thu Jun 10 14:07:46 2010): The system is going down for reboot NOW!
shutdown -r now も即時再起動ですが、shutdown コマンドでは「何分後に再起動」という指定もできます(例: shutdown -r 5 で5分後に再起動)。3. systemctl reboot(systemd環境)
CentOS 7以降・RHEL 7以降などsystemdを採用している環境では、systemctl コマンドでも再起動できます。[root@Tiger ~]# systemctl reboot
reboot コマンドと同じ処理が実行されます。各コマンドの違いと使い分け
| コマンド | 特徴 | 推奨場面 |
|---|---|---|
reboot |
引数なしで即時再起動。シンプルで覚えやすい | すぐに再起動したい場合 |
shutdown -r now |
時間指定も可能。メッセージを指定できる | 複数ユーザーに警告を出したい場合 |
systemctl reboot |
systemd経由。ユニットの停止順序を遵守 | systemd環境での正式な手順 |
halt |
システムを停止(電源は切れない) | シャットダウン後に手動で電源を切る場合 |
本記事のまとめ
・即時再起動はreboot または shutdown -r now・systemd環境では
systemctl reboot も使える・時間指定再起動は
shutdown -r 分数・シャットダウン(電源オフ)は
shutdown -h now または poweroffLinuxサーバーの運用操作、体系的に学んでいますか?
再起動・シャットダウンはサーバー管理の基本操作ですが、実務ではサービス停止手順やデータ保護の観点も重要になります。
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