shutdownコマンドの-rオプションと時間指定を組み合わせると、指定した分数後に自動的に再起動するスケジュールを設定できる。接続中のユーザーに警告メッセージを送りながら安全にシャットダウン処理を進められる点が特徴だ。本記事では
shutdown -r +Nの使い方から、メッセージ送信、キャンセル方法まで解説する。
【この記事でわかること】
・shutdown -r +N の基本構文と動作
・接続ユーザーへの警告メッセージの送り方
・予約した再起動をキャンセルする方法
・shutdown コマンドの主要オプション一覧
・shutdown -r +N の基本構文と動作
・接続ユーザーへの警告メッセージの送り方
・予約した再起動をキャンセルする方法
・shutdown コマンドの主要オプション一覧
「このままじゃマズい」と感じていませんか?
参考書を開く気力もない、同年代に取り残される不安——
でも安心してください。プロのエンジニアはコマンドを暗記していません。
「現場で使える型」を効率よく使いこなしているだけです。
でも安心してください。プロのエンジニアはコマンドを暗記していません。
「現場で使える型」を効率よく使いこなしているだけです。
図解60P/登録10秒/解除も3秒 /
詳細はこちら
shutdown -r +N の基本的な使い方
shutdown -r +NはN分後にシステムを再起動するコマンドだ。実行にはroot権限が必要になる。[pakira@Tiger ~]$ su - パスワード: [root@Tiger ~]# shutdown -r +10 Broadcast message from root@Tiger (/dev/pts/0) at 23:00 ... The system is going down for reboot in 10 minutes!
カスタムメッセージを送る
コマンドの後ろに文字列を指定すると、独自のメッセージをユーザーに送ることができる。
[root@Tiger ~]# shutdown -r +30 "カーネルアップデートのため30分後に再起動します"
今すぐ再起動する
即座に再起動したい場合は
nowを使う。[root@Tiger ~]# shutdown -r now
予約した再起動をキャンセルする
スケジュールした再起動をキャンセルするには
-cオプションを使う。[root@Tiger ~]# shutdown -c
shutdown コマンドの主要オプション
| コマンド例 | 動作 |
|---|---|
shutdown -r +N | N分後に再起動する |
shutdown -r now | 今すぐ再起動する |
shutdown -r HH:MM | 指定時刻に再起動する |
shutdown -h now | 今すぐシステムを停止する |
shutdown -h +N | N分後にシステムを停止する |
shutdown -c | 予約したシャットダウンをキャンセルする |
まとめ
shutdown -r +Nは計画的な再起動スケジュールに欠かせないコマンドだ。接続中のユーザーへ事前に通知しながら安全に再起動を実施できる。メンテナンス前には必ずshutdown -cでキャンセル方法も確認しておこう。
Linuxのプロセス管理をもっと体系的に学びたくないですか?
コマンドの断片を覚えるだけでは、本番環境のトラブルには対応できません。
ネットの切れ端の情報をコピペするだけでなく、現場で通用する安全なLinuxサーバー構築の「型」を体系的に身につけたい方へ、『Linuxサーバー構築入門マニュアル(図解60P)』を完全無料でプレゼントしています。
「独学の時間がもったいない」「プロから直接、現場の技術を最短で学びたい」という本気の方には、2日で実務レベルのスキルが身につく【初心者向けハンズオンセミナー】も開催しています。
暗記不要・1時間後にはサーバーが動く
3,100名以上が実践した「型」を無料で公開中
プロのエンジニアはコマンドを暗記していません。
「現場で使える型」を効率よく使いこなしているだけです。
その「型」を図解60Pにまとめた入門マニュアルを、完全無料でプレゼントしています。
登録10秒/合わなければ解除3秒 / 詳細はこちら
Linux無料マニュアル(図解60P)
名前とメールで30秒登録
- 次のページへ:システムを停止する(halt)
- 前のページへ:システム起動時に特定のサービスを起動する(chkconfig --add)
- この記事の属するカテゴリ:Linuxtips・システム管理へ戻る

無料メルマガで学習を続ける
Linuxの実践スキルをメールで毎週お届け。
登録は1分、解除もいつでも可。
登録無料・いつでも解除できます