haltコマンド


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システムをシャットダウン(終了)、再起動する

■-- 文法 --■

halt▲(オプション)

   例)
     halt▲(オプション)
     システムを停止する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
haltコマンドはシステムを停止し、再起動やシャットダウンの準備をする
コマンドです。haltコマンドの引数に「-p」オプションを付加して実行することで、
システムを停止後に電源を落とすことができます。

また、haltコマンドは一般ユーザでも実行することが可能であり、
下記のとおりディストリビューションごとに動作が異なります。

一般ユーザでhaltコマンドを実行した場合の各ディストリビューションの挙動
RedHat系:一般ユーザで実行可能。ただし、リモートホストからコマンドを実行した場合は無視される
Vine Linux:rootユーザのパスワードを求め、正しい場合停止プロセスを実行
Turbolinux:rootユーザのパスワードを求め、正しい場合停止プロセスを実行
Debian GNU/Linux:一般ユーザでの実行不可
Plamo Linux:一般ユーザでの実行不可

haltコマンドとshutdownコマンドの違い
haltはshutdownコマンドが利用できない場合に利用されることが多く、
その多くは緊急停止時に実行されることが多いです。

shutdownはマルチユーザモードを配慮して、シャットダウン時には
使用しているユーザへシステム停止のアナウンスがターミナルを通じて
行われますが、haltコマンドの場合、これがなく即システム停止処理を行います。

通常のシステム停止には「shutdown」、緊急時のシステム停止は「halt」と覚えると良いでしょう。

■ オプション
-p システムを停止し、電源を切る

■ 実行例
▼システムを停止する
-----------------------------------------------------------------
$ su -  ←スーパーユーザになる
Password: ←パスワードを入力する
# halt   ←システムを停止する
Broadcast message from root (pts/1) (Sun Mar 27 02:08:53 2005):

The system is going down for system halt NOW!

System halted.
-----------------------------------------------------------------

▼システムを停止して電源を切る
-----------------------------------------------------------------
$ su -  ←スーパーユーザになる
Password: ←パスワードを入力する
# halt -p ←システムを停止して、電源を切る

Broadcast message from root (pts/1) (Sun Mar 27 02:24:36 2005):

The system is going down for system halt NOW!
-----------------------------------------------------------------


■関連記事
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