RPMパッケージがインストールされたディレクトリを表示する

Linux入門マニュアルが無料ダウンロードできます。

ダウンロードはこちらをクリック

HOMELinux技術 リナックスマスター.JP(Linuxマスター.JP)Linuxtips, RPM > RPMパッケージがインストールされたディレクトリを表示する

特定のパッケージをインストールした際、関連ファイルがどこにあるのかを
確認するには、rpmコマンドに「-ql」オプションを付けて実行します。
引数としてはパッケージ名を指定します。

[root@Tiger ~]# rpm -ql postfix ←「postfix」の関連ファイル保存場所を表示
/etc/pam.d/smtp.postfix
/etc/postfix
/etc/postfix/LICENSE
/etc/postfix/TLS_LICENSE
/etc/postfix/access
/etc/postfix/bounce.cf.default
/etc/postfix/canonical
/etc/postfix/generic
/etc/postfix/header_checks
/etc/postfix/main.cf
/etc/postfix/main.cf.default
/etc/postfix/makedefs.out
/etc/postfix/master.cf
/etc/postfix/post-install
/etc/postfix/postfix-files
/etc/postfix/postfix-script
/etc/postfix/relocated
/etc/postfix/transport
/etc/postfix/virtual

(省略)

/var/spool/postfix/pid
/var/spool/postfix/private
/var/spool/postfix/public
/var/spool/postfix/saved
/var/spool/postfix/trace

■ 関連記事
rpmコマンドの詳細はこちら
RPMパッケージの情報を表示する
インストール済みのRPMパッケージを確認する
特定のプログラムがどのRPMパッケージに含まれているかを確認する
RPMパッケージがインストールされたディレクトリを表示する
依存パッケージを表示する
RPMパッケージのインストールテストを行う




P.S
RPMパッケージがインストールされたディレクトリを表示するなど、より高度な現場のLinux技術をマスターしたいなら

詳しくはこちらをクリック

P.P.S
Linux入門マニュアルが無料ダウンロードできます。

ダウンロードはこちらをクリック


<<関連記事>>
・MIMEでエンコードされたテキストを読めるように変換する
・viエディタで文字をコピーする
・ハードディスクの使用状況を調べるには
・tar.bz2ファイルを解凍して展開するには
・tar.gz形式のファイルを解凍、展開するには