メモリを大量に消費するプロセスを実行した場合など、メモリの使用状況を
継続的にモニターしなければならいない場合、一定時間ごとにメモリの使用状況を
更新して表示することができます。
freeコマンドにオプション「-s」を付けて引数に更新時間を指定して実行します。
なお、表示を停止する場合には、「Ctrl」+「c」キーを入力して停止します。
[root@Tiger ~]# free -s5
total used free shared buffers cached
Mem: 1035140 385080 650060 0 24856 286260
-/+ buffers/cache: 73964 961176
Swap: 2097144 0 2097144
↓5秒経過
total used free shared buffers cached
Mem: 1035140 385080 650060 0 24856 286268
-/+ buffers/cache: 73956 961184
Swap: 2097144 0 2097144
↓5秒経過
total used free shared buffers cached
Mem: 1035140 385080 650060 0 24864 286260
-/+ buffers/cache: 73956 961184
Swap: 2097144 0 2097144
(「Ctrl」+「c」キーを入力して停止する)
[root@Tiger ~]#
・一定時間ごとにメモリ使用状況を更新して表示するのもっと高い技術を身につけたいならこちら
P.S
一定時間ごとにメモリ使用状況を更新して表示するのもっと高い技術を身につけたいならこちら
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