Linuxの種類(ディストリビューション)


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Linuxの種類(ディストリビューション)

Linuxにも様々な種類があります。
初心者向けのものから上級者向けのもの、またはクライアント向き、
サーバー向きなど用途によっても様々です。

Windowsではマイクロソフトからしか発売されていませんが、Linuxの場合様々な
メーカーから発売されており、これらメーカーを「ディストリビューター」(配布者)と呼び、
Linuxの種類を「ディストリビューション」(配布)と呼びます。

例えば、有名なところで言えば、RED HAT Linux、やFedora Core、Vine Linuxなどに
なります。

もっと具体的にいうならRED HAT Linuxは「レッドハット株式会社」がディストリビューターで
配布している製品、「Red Hat Enterprise Linux 5」がディストリビューションということになります。

下記にて代表的なLinuxを紹介します。


Red Hat Linux(レッドハット・リナックス)
ソフトウェアを簡単にインストールしたり、削除する事が出来るRPM(RPM Package Manager)
システムを開発したディストリビューションで、以前は無償で使用できサポートも受けられる
ディストリビューションとして知られていましたが、現在では有料サポートを主力とした
企業向けRed Hat Enterprise Linuxは発売しています。

以前の無償部分はFedora ProjectとしてRed Hatとは独立した組織になっていますが、
Red Hatはスポンサーとして参加し、開発エンジニアなどの派遣も行い積極的に支援しています。

また、一部のインターネットユーザの間では「赤帽」と呼ばれることがあります。


Fedora(Fedora Core)
フェドラと読み、2003年末に開発を終了したRedhat Linuxの後継を開発するために設立された
「Fedora Project」によって開発されるディストリビューションです。
レッドハットと同じくRPMパッケージを採用しており、バージョン6までは「Fedora Core」と
呼ばれていました。

Fedoraの特徴としては、「フリー/オープンソースソフトウェアの世界を迅速に発展させること」を
謳っていることから、UbuntuやopenSUSEと同様、いち早く最新新技術を取り込む
ディストリビューションとして有名です。

また、リリースサイクルが非常に短く約半年ごとに新バージョンがリリースされ、
メンテナンス期間が短いというデメリットもあります。
これはコミュニティ主導で高度な開発を行い、その成果をRed Hat Enterprise Linuxに
取り込むことを目的としている為だと考えられます。


CentOS
セントオーエスと読み、Red Hat Enterprise Linuxとの完全互換を目指したフリーの
Linuxディストリビューションです。

Red hat社が無料公開しているソースコードから、同社の商標、商用パッケージを
取り除いた形で配布されているため、無償で使用することができます。
また、この経緯からRHELクローン」とも呼ばれます。

CentOS という呼び名は「コミュニティベースで開発された、
エンタープライズクラスのオペレーティングシステム」
(Community ENTerprise Operating System)に由来しています。

また、Red Hat社はCentOSの配布、過初荷は関与していないため、
同社のサポートを受けることはできません。

用途としては、大手レンタルサーバーでの採用からわかるように
企業のサーバー構築を主目的としたOSになります。


Vine Linux
ヴァイン・リナックスとよみ、日本国産のディストリビューションになります。
以前はRed hat Linuxの派生Linuxでしたが、現在はProject Vineの元、独自に開発が
行われています。

Vine Linuxは日本語をそのまま扱うことができるようになった日本語対応の
Linuxディストリビューションの先駆けの一つになります。

Vine Linuxは、目新しさよりも安定性を重視する傾向にあり、リリース間隔を長くとり、
採用しているソフトウェアのバージョンも最新版でない事が多く、新機能の取り込みに
時間を掛けるのが特徴です。


Ubuntu
ウブントゥと読み、使いやすく、最新かつ安定したOSを開発目標としており、その使いやすさから
DELLが自社製品のOSに採用している実績があります。

Ubuntu は、Canonical Ltd.から支援を受けて開発されていて、
ディストリビューション名の Ubuntu は、南アフリカのズールー語の言葉で
「他者への思いやり」などの意味をもっています。

Ubuntu は、Debian GNU/Linuxをベースに開発されており、
なるべく自由なソフトウェアを使うことを方針としていて、
思想的にはDebianに近い位置に立っています。

また、近年日本でも人気のあるディストリビューションの一つとなってきています。


Debian
デビアンと読み、Debian Projectによって開発が行われています。
歴史が長く、Debian上で利用できるデスクトップ環境やサーバー運用向けの
ソフトウェアなどを多く提供しています。

また、このDebianは多くのLinuxに影響を与えており、Ubuntu、MEPIS、Xandros、
sidux、KNOPPIXなどの派生Linuxを生んでいます。


Turbo Linux
日本に本社があるターボリナックス社によって開発が行われているLinuxです。
比較的早い段階でのLinuxカーネル 2.6の採用や、Windows Mediaを再生できる
ソフトウェアを同梱したパッケージの販売、AMD64へのいち早い対応で有名です。

また、Microsoft Windowsとの互換性強化にも積極的に取り組んでいるのも特徴の一つです。



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