CentOS7でrootのSSHログインを無効化する


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CentOS7環境下で、SSHを使用したrootのログインを禁止するには、
/etc/ssh/sshd_configファイルを編集します。

SSHは、暗号化された状態でリモート接続することができるサービスで、
sshdデーモンが提供しています。

CentOSでは、デフォルト環境のままだと、
SSHでのrootログインが行えてしまいます。
インターネットに公開するサーバーを構築する場合、
その設定のままだとセキュリティ上非常に好ましくないので
無効化する必要があります。


■rootのSSHログインを無効化する
1./etc/ssh/sshd_configファイルを編集します。
「PermitRootLogin yes」の行頭に「#」を挿入して無効化し、
その下行に「PermitRootLogin no」を追加します。

[root@Tiger ~]# vi /etc/ssh/sshd_config #PermitRootLogin yes PermitRootLogin no

上記を設定後、「:wq」で保存終了します。

2.sshdを再起動します。

[root@Tiger ~]# vi /etc/ssh/sshd_config [root@Tiger ~]# systemctl restart sshd.service


再起動後、rootでSSHログインが行えないことを確認します。
Tera Termなどのターミナルソフトを使用して、rootログインを
行って確認しても良いですが、ローカル環境のみでの検証も可能です。

■ローカル環境でSSHログインテストを行う

[root@Tiger ~]# ssh root@localhost The authenticity of host 'localhost::1)' can't be established. ECDSA key fingerprint is SHA256:ff0Zkfvp2qL+b5oR5pTeouh3PQi9TH3mpDyX03JLm6k. ECDSA key fingerprint is MD5:56:cf:a4:b1:29:3a:9a:76:a4:be:be:d2:81:34:a5:67. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes←初回のみ入力が必要です。 Warning: Permanently added 'localhost' (ECDSA) to the list of known hosts. root@localhost's password:  ←rootパスワードを入力します。 Permission denied, please try again. root@localhost's password:  ←rootパスワードを入力します。 Permission denied, please try again. root@localhost's password:  ←rootパスワードを入力します。 Permission denied (publickey,gssapi-keyex,gssapi-with-mic,password). ↑権限が無いのでエラーでログイン出来ないことを確認します。



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宮崎 智広

この記事を書いた人

宮崎 智広(みやざき ともひろ)

株式会社イーネットマーキュリー代表。現役のLinuxサーバー管理者として15年以上の実務経験を持ち、これまでに累計3,100名以上のエンジニアを指導してきたLinux教育のプロフェッショナル。「現場で本当に使える技術」を体系的に伝えることをモットーに、実践型のLinuxセミナーの開催や無料マニュアルの配布を通じてLinux人材の育成に取り組んでいる。

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