CentOS7のNICをCentOS6系のeth0にする


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CentOS7では、NICのパーティション名を自動で割り当てるよう仕様変更されています。
しかし、その仕様でNICを命名されると、一部正しく動作しないソフトウェアが存在します。
そのようなソフトウェアを利用したい場合、従来のCentOS6系で使用されているeth0に
NICの名前を変更します。

1.「/etc/default/grub」を編集します。
[root@Tiger src]# grep net.ifnames /etc/default/grub || sed '/^GRUB_CMDLINE_LINUX/s/\"$/ net.ifnames=0 biosdevname=0\"/g' /etc/default/grub
GRUB_CMDLINE_LINUX="crashkernel=auto rd.lvm.lv=centos_tiger/root rd.lvm.lv=centos_tiger/swap net.ifnames=0 rhgb quiet"

2.設定を反映させます。
[root@Tiger src]# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
Generating grub configuration file ...
Found linux image: /boot/vmlinuz-3.10.0-693.el7.x86_64
Found initrd image: /boot/initramfs-3.10.0-693.el7.x86_64.img
Found linux image: /boot/vmlinuz-0-rescue-8680acc02b184dddaeb10d6dafc68539
Found initrd image: /boot/initramfs-0-rescue-8680acc02b184dddaeb10d6dafc68539.img
done

3.NICの設定ファイルをリネームします。
※ifcfg-p4p2 の「ip4p2」の箇所は環境によって異なりますので変更してください。
[root@Tiger src]# mv /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-p4p2 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

4.デバイス情報を表示し、MACアドレスを確認します。
[root@Tiger ~]# nmcli device show
GENERAL.デバイス: p4p2
GENERAL.タイプ: ethernet
GENERAL.ハードウェアアドレス: 58:8A:5A:29:2B:BA ←控える
GENERAL.MTU: 1500
GENERAL.状態: 100 (接続済み)
GENERAL.接続: eth0
GENERAL.CON パス: /org/freedesktop/NetworkManager/ActiveConnection/1
WIRED-PROPERTIES.キャリア: オン
IP4.アドレス[1]: 192.168.0.36/24
IP4.ゲートウェイ: 192.168.0.1
IP4.DNS[1]: 192.168.0.1
IP6.アドレス[1]: fe80::5a8a:5aff:fe29:2bba/64
IP6.ゲートウェイ: --

GENERAL.デバイス: wlan0
GENERAL.タイプ: wifi
GENERAL.ハードウェアアドレス: C6:A5:AA:5F:4B:0A
GENERAL.MTU: 0
GENERAL.状態: 30 (切断済み)
GENERAL.接続: --
GENERAL.CON パス: --

GENERAL.デバイス: lo
GENERAL.タイプ: loopback
GENERAL.ハードウェアアドレス: 00:00:00:00:00:00
GENERAL.MTU: 65536
GENERAL.状態: 10 (管理無し)
GENERAL.接続: --
GENERAL.CON パス: --
IP4.アドレス[1]: 127.0.0.1/8
IP4.ゲートウェイ: --
IP6.アドレス[1]: ::1/128
IP6.ゲートウェイ: --

5.NICのデバイスファイルを編集します。
3でリネームしたファイルを編集します。
[root@Tiger ~]# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
TYPE=Ethernet
PROXY_METHOD=none
BROWSER_ONLY=no
BOOTPROTO=none
DEFROUTE=yes
IPV4_FAILURE_FATAL=no
IPV6INIT=no
IPV6_AUTOCONF=yes
IPV6_DEFROUTE=yes
IPV6_FAILURE_FATAL=no
IPV6_ADDR_GEN_MODE=stable-privacy
NAME=eth0         ←eth0に修正します。
HWADDR=58:8A:5A:29:2B:BA ←4で確認したMACアドレスを追加します。
UUID=22f748d6-6718-47ac-bc27-7188a419465f
DEVICE=eth0 ←eth0に修正します。
ONBOOT=yes
IPADDR=192.168.0.36
PREFIX=24
GATEWAY=192.168.0.1
DNS1=192.168.0.1

6.サーバーを再起動します。
[root@Tiger ~]# shutdown -r now

7.再起動後、NIC名をを確認します。
[root@Tiger ~]# nmcli device show




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