KeepAliveを利用してApacheのパフォーマンスを向上させる


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KeepAliveは、クライアントからのアクセスをキープして、
以後のアクセスはそのコネクションを利用して送信することで
パフォーマンスを向上させる機能です。

KeepAlive設定は、Apacheの設定ファイルhttpd.confファイルや、
httpd-default.confファイルで行います。
※Apacheのバージョンによって異なります。

下記実行例は、Apache2.2のものです。
# vi /usr/local/apache2/conf/extra/httpd-default.conf

# KeepAlive: Whether or not to allow persistent connections (more than
# one request per connection). Set to "Off" to deactivate.
#
KeepAlive On

↑KeepAliveを利用するには、「On」、利用しない場合は「Off」にします。

# MaxKeepAliveRequests: The maximum number of requests to allow
# during a persistent connection. Set to 0 to allow an unlimited amount.
# We recommend you leave this number high, for maximum performance.
#
MaxKeepAliveRequests 100

↑MaxKeepAliveRequestsは、コネクションあたりで
保持するリクエストの上限を設定します。

# KeepAliveTimeout: Number of seconds to wait for the next request from the
# same client on the same connection.
#
KeepAliveTimeout 5

↑KeepAliveTimeoutは、次のリクエストまでのコネクション保持時間です。
単位は秒になります。

KeepAliveTimeoutは、値が小さいとすぐにコネクションが切れてしまい、
逆に大きすぎると無駄なコネクションが確立されたままになり、
サーバーリソースの浪費につながります。

設定後は、変更内容を反映させる為に、
Apacheの再起動または、設定ファイルの再読み込み処理が必要になります。





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宮崎 智広

この記事を書いた人

宮崎 智広(みやざき ともひろ)

株式会社イーネットマーキュリー代表。現役のLinuxサーバー管理者として15年以上の実務経験を持ち、これまでに累計3,100名以上のエンジニアを指導してきたLinux教育のプロフェッショナル。「現場で本当に使える技術」を体系的に伝えることをモットーに、実践型のLinuxセミナーの開催や無料マニュアルの配布を通じてLinux人材の育成に取り組んでいる。

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