デフォルトのApacheアクセスログはIPアドレスで記録されます。
この記事では、
HostnameLookups ディレクティブを使ってアクセスログにホスト名を記録する設定方法を解説します。
【この記事でわかること】
・デフォルトの HostnameLookups Off はIPアドレスで記録する設定
・HostnameLookups On に変更するとIPアドレスから逆引きしてホスト名を記録する
・HostnameLookups Onはリバースルックアップ(逆引き)が必要なためパフォーマンスに影響する
・後からIPアドレスをホスト名に変換するには logresolve コマンドも使える
でも安心してください。プロのエンジニアはコマンドを暗記していません。
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HostnameLookupsの設定方法
1. httpd.confを編集する
# httpd.confを編集 # vi /etc/httpd/conf/httpd.conf # HostnameLookupsをOnに変更(デフォルトはOff) HostnameLookups On
HostnameLookups On に設定すると、アクセスのたびにIPアドレスからホスト名への逆引きDNSルックアップが実行されます。2. 注意点:パフォーマンスへの影響
HostnameLookups On は、すべてのリクエストに対してDNS逆引きを実行するため、応答速度が遅くなる可能性があります。パフォーマンスを重視する本番環境では、
Off のままにしておき、ログ解析ツールや logresolve コマンドで後からホスト名に変換する方法が推奨されます。設定変更後の反映
# Apacheを再起動して設定を反映 # systemctl restart httpd
本記事のまとめ
| 設定 | 動作 |
|---|---|
HostnameLookups Off(デフォルト) |
IPアドレスのままログに記録 |
HostnameLookups On |
DNS逆引きしてホスト名をログに記録 |
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