Apacheで接続クライアント数を設定する


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Apacheに同時接続するクライアント数を設定するには、
httpd.confファイル、またはhttpd-mpm.confファイルのMaxClientsを編集します。

MaxClientsの設定は、<IfModule mpm_prefork_module>〜</IfModule>、
または、<IfModule mpm_worker_module>〜</IfModule>の2箇所あります。
これは、使用しているApacheがどのMPMを採用しているかによって
設定箇所が変わります。

Workerはマルチスレッドとマルチプロセスのハイブリッド型になり、
Preforkよりも少ないサーバーリソースで多くのレスポンスに
対応することができるのが特徴です。

下記の環境では、Server MPMがPreforkなので、
<IfModule mpm_prefork_module>〜</IfModule>ディレクティブの
MaxClientsを設定します。
※CentOS環境ではデフォルトでPreforkを使用しています。

# /usr/local/apache2/bin/apachectl -V
Server version: Apache/2.2.31 (Unix)
Server built: Sep 28 2015 11:49:05
Server's Module Magic Number: 20051115:40
Server loaded: APR 1.5.2, APR-Util 1.5.4
Compiled using: APR 1.5.2, APR-Util 1.5.4
Architecture: 64-bit
Server MPM: Prefork

例では、httpd-mpm.confファイルを編集します。
# vi /usr/local/apache2/conf/extra/httpd-mpm.conf

Server MPMによって、「prefork MPM」か「worker MPM」の
MaxClientsの値を編集します。

# prefork MPM
# StartServers: number of server processes to start
# MinSpareServers: minimum number of server processes which are kept spare
# MaxSpareServers: maximum number of server processes which are kept spare
# MaxClients: maximum number of server processes allowed to start
# MaxRequestsPerChild: maximum number of requests a server process serves
<IfModule mpm_prefork_module>
StartServers 5
MinSpareServers 5
MaxSpareServers 10
MaxClients 150
MaxRequestsPerChild 0
</IfModule>

# worker MPM
# StartServers: initial number of server processes to start
# MaxClients: maximum number of simultaneous client connections
# MinSpareThreads: minimum number of worker threads which are kept spare
# MaxSpareThreads: maximum number of worker threads which are kept spare
# ThreadsPerChild: constant number of worker threads in each server process
# MaxRequestsPerChild: maximum number of requests a server process serves
<IfModule mpm_worker_module>
StartServers 2
MaxClients 150
MinSpareThreads 25
MaxSpareThreads 75
ThreadsPerChild 25
MaxRequestsPerChild 0
</IfModule>

設定後は、変更内容を反映させる為に、
Apacheの再起動または、設定ファイルの再読み込み処理が必要になります。



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