Sambaが管理するTDB(Trivial DataBase)ファイルが破損すると、ユーザー認証やファイル共有に問題が生じることがあります。
この記事では、TDBファイルの整合性を確認する
tdbbackup コマンドの使い方を解説します。
【この記事でわかること】
・TDBファイルの整合性確認は tdbbackup -v コマンドを使う
・破損を検出した場合は自動的にバックアップからリストアする
・*.tdb ワイルドカードで全TDBファイルをまとめてチェックできる
・TDBファイルは /var/lib/samba/ ディレクトリに保存されている
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tdbbackupコマンドとは
tdbbackup は、TDB(Trivial DataBase)ファイルのバックアップと整合性チェックを行うコマンドです。-v(verify)オプションを付けて実行すると、TDBファイルのデータに損傷がないかをチェックします。損傷を検出した場合は、バックアップからファイルをリストアします。
tdbbackupコマンドの使い方
1. 特定のTDBファイルを検証する
# cd /var/lib/samba # tdbbackup -v gencache_notrans.tdb gencache_notrans.tdb : 7 records
2. 全TDBファイルをまとめて検証する
# cd /var/lib/samba # tdbbackup -v *.tdb account_policy.tdb : 17 records brlock.tdb : 0 records connections.tdb : 0 records gencache.tdb : 1 records gencache_notrans.tdb : 7 records group_mapping.tdb : 0 records locking.tdb : 0 records messages.tdb : 0 records registry.tdb : 124 records share_info.tdb : 1 records winbindd_cache.tdb : 13 records
本記事のまとめ
| やりたいこと | コマンド |
|---|---|
| 特定のTDBファイルを検証 | tdbbackup -v /var/lib/samba/ファイル名.tdb |
| 全TDBファイルをまとめて検証 | tdbbackup -v /var/lib/samba/*.tdb |
| TDBファイルの一覧を確認 | ls /var/lib/samba/*.tdb |
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