locate コマンドはファイル名データベース(mlocate.db)を参照して高速にファイルを検索します。このデータベースは updatedb コマンドで更新します。
この記事では、updatedb コマンドによるファイル名データベースの更新方法と、自動更新の仕組みを解説します。
【この記事でわかること】
・updatedb コマンドでファイル名データベースを手動更新できる(root権限が必要)
・データベースは通常 cron で毎日深夜に自動更新されるが、システム停止中は更新されない
・処理に時間がかかるため、バックグラウンド実行(& を付ける)が推奨
・更新後は locate コマンドで新しいファイルが検索できるようになる
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updatedb コマンドの基本的な使い方
引数なしで実行します。処理完了まで時間がかかる場合があります。# root で実行(バックグラウンド実行を推奨) [root@server ~]# updatedb & [1] 1470 # ジョブ番号が表示される # 完了後に locate コマンドで確認 [root@server ~]# locate updatedb /usr/bin/updatedb /usr/share/man/man8/updatedb.8.gz
自動更新の仕組み
通常は cron によって毎日深夜(午前4時前後)に自動実行されます。# cron の設定を確認 [root@server ~]# cat /etc/cron.daily/mlocate #!/bin/sh ... exec updatedb
実務Tips:locate vs find の使い分け
・locate:データベース参照で高速。ただし新規作成ファイルはデータベース更新後まで見つからない・find:リアルタイム検索で確実。ただしファイル数が多いと時間がかかる
最新ファイルを確実に探したい場合は find コマンドを使用します。
本記事のまとめ
| やりたいこと | コマンド |
|---|---|
| ファイル名データベースを更新 | updatedb |
| バックグラウンドで更新 | updatedb & |
| ファイルを高速検索 | locate ファイル名 |
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