mountコマンド


図解60p「Linuxサーバー構築入門マニュアル」無料
登録10秒/自動返信でDL/合わなければ解除3秒

ファイルシステムを利用する

■-- 文法 --■

mount (オプション) デバイス

     例)
     mount▲-t▲iso9660▲-r ▲/dev/scd0▲/mnt/cdrom
     ファイルシステムを利用する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
mountコマンドは、CDやDVD、フロッピーディスクを使用する際に実行するコマンドです。UNIXシステムではデバイスを使用する際に必ずルートディレクトリにマウントする必要があります。そこで、マウントされていないデバイスを使用する際にこのmountコマンドを実行します。


■ オプション

-a 「/etc/fstab」に記述されているすべてをマウントする
-r 読み込み専用でマウントする
-w 書き込み可能でマウントする
-t マウントするファイルシステムのタイプを指定する

■ 実行例

▼ mountされているファイルシステムを表示する
------------------------------------
# mount /media/cdrom ←CDROMをマウントします
# mount ←マウント状況を確認します
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00 on / type ext3 (rw)
(中略)
sunrpc on /var/lib/nfs/rpc_pipefs type rpc_pipefs (rw)
/dev/hda on /media/cdrom type iso9660 (ro,nosuid,nodev)
↑CDROMがマウントされます

------------------------------------


▼ CD-ROMをマウントする
------------------------------------
history -c
$ history
116 history
------------------------------------


▼ 代表的なファイルシステムタイプ
------------------------------------
ext  以前Linuxの標準ファイルシステムとして使用されていたもの

ext2 extと同じで以前Linux標準として使用されていたファイルシステムです。しかし現在でもこのファイルシステムを採用しているディストリビューションも存在するします。最大4TBまでのファイルサイズ、16TBまでのパーティションをサポートしているいます

ex3 現在多くのディストリビューションで標準として採用されているファイルシステム。ジャーナリング機能と呼ばれるシステムクラッシュ、異常動作なの対策が強化されたファイルシステムです。

Hfs Apple Mac OS用標準ファイルシステム
Iso9660 CDやDVDで使用されているファイルシステム
msdos MS-DOS標準ファイルシステム
ntfs Windows2000/NT/XP標準ファイルシステム
vfat Windows95/98/98SE/Me標準ファイルシステム

------------------------------------



無料プレゼント
図解60p「Linuxサーバー構築入門マニュアル」
独学で詰まる前に、“型(手順書)”で最初の環境構築をサクッと終わらせましょう。
登録10秒/自動返信でDL/合わなければ解除3秒
無料で受け取る ※メールアドレスだけでもOK(必須項目は最小限)

宮崎 智広

この記事を書いた人

宮崎 智広(みやざき ともひろ)

株式会社イーネットマーキュリー代表。現役のLinuxサーバー管理者として15年以上の実務経験を持ち、これまでに累計3,100名以上のエンジニアを指導してきたLinux教育のプロフェッショナル。「現場で本当に使える技術」を体系的に伝えることをモットーに、実践型のLinuxセミナーの開催や無料マニュアルの配布を通じてLinux人材の育成に取り組んでいる。

<<関連記事>>
・pstree
・chsh
・finger
・duコマンドでディスク使用量を確認する方法|ディレクトリごとの容量や容量順ソートも
・LinuxのOSバージョンを確認するコマンド|uname・os-release・hostnamectlの使い方

図解60pのLinux無料マニュアル
登録10秒/自動返信でDL
無料で受け取る