proFTPDでアクセス制限設定を行うには、proftpd.confファイルを編集します。
※proFTPDは比較的簡単にアクセス制限設定が行なえます。
■ユーザーのホームディレクトリのみをアクセス可能にする
# vi /usr/local/proftpd/etc/proftpd.conf
User nobody
Group nogroup
DefaultRoot ~ ←この行を追加します。
追加後、「:wq」で保存終了し、proFTPDを再起動します。
■特定のディレクトリ(例では/home/test)のみアクセスを許可する
# vi /usr/local/proftpd/etc/proftpd.conf
User nobody
Group nogroup
DefaultRoot /home/test ←この行を追加します。
追加後、「:wq」で保存終了し、proFTPDを再起動します。
■特定のグループのみ特定のディレクトリにアクセスを許可する
例では、pakiraグループに属するユーザーのみ、/home/testディレクトリに
アクセスできるように設定します。
# vi /usr/local/proftpd/etc/proftpd.conf
User nobody
Group nogroup
DefaultRoot /home/test pakira ←この行を追加します。
追加後、「:wq」で保存終了し、proFTPDを再起動します。
・proFTPDでアクセス制限設定を行うのもっと高い技術を身につけたいならこちら
P.S
proFTPDでアクセス制限設定を行うのもっと高い技術を身につけたいならこちら
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