一時的にrootになる


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Linuxシステムを操作するには、Linuxにログインする必要があります。作業を行っていると一時的にroot権限になる必要がある場合があります。

その場合、いちいちログオフしてコンソールでroot権限でログインしなおすのは、実用的ではありません。

そんな時は、suコマンドを使用すれば簡単に一時的にroot権限意なることができます。
また、suコマンドの引数として、ユーザ名を指定すれば、その指定したユーザになることができます。

su <ユーザー名>

しかし、この時変更先ユーザーの環境変数を引き継ぐことが出来ません。環境変数などは元のユーザーのものをそのまま使用することになります。それでは大変不便なので、suコマンドのオプションとして「-」(ハイフン)を付けてコマンドを実行することで、変更先ユーザーの環境変数を引き継ぐことができるようになります。


一時的にrootになる
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[pakira@Tiger pakira]$ whoami ←whoamiコマンドで現在のユーザーを表示します。
pakira  ←pakiraユーザーになっています。
[pakira@Tiger pakira]$ su ←suコマンドを実行してroot権限になります。
Password:
[root@Tiger pakira]# whoami ←再度、whoamiコマンドを実行してユーザーを表示します。
root  ←rootになっています。
-----------------------------------------------------

「-」(ハイフン)を付けてrootになる
-----------------------------------------------------
[pakira@Tiger pakira]$ su - ←「-」(ハイフン)を付けてsuコマンドを実行します。
Password:
[root@Tiger root]# whoami ←whoamiコマンドで現在のユーザーを表示します。
root ←rootになっています。
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宮崎 智広

この記事を書いた人

宮崎 智広(みやざき ともひろ)

株式会社イーネットマーキュリー代表。現役のLinuxサーバー管理者として15年以上の実務経験を持ち、これまでに累計3,100名以上のエンジニアを指導してきたLinux教育のプロフェッショナル。「現場で本当に使える技術」を体系的に伝えることをモットーに、実践型のLinuxセミナーの開催や無料マニュアルの配布を通じてLinux人材の育成に取り組んでいる。

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