グループに管理者を設定する


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既存のグループに、root(特権ユーザー)とは別に管理者を設定することができます。
ここで設定された管理者は、グループに対して、メンバーの追加、削除、
グループパスワードの設定、削除などが行えます。

グループごとに管理者を設定するメリットは、特定のディレクトリ以下の
管理をその管理者に任せることができるので、root(特権ユーザー)である
システム管理者の負担を軽減することができます。

管理者を設定するには、gpasswdコマンドにオプション「-A」を付け、
引数にユーザー名、管理させるグループ名を指定します。
ユーザーはカンマ「,」で区切ることで複数指定することが可能です。

[pakira@Tiger ~]$ su -  ←root権限になります。
パスワード:
[root@Tiger ~]# cat /etc/group | grep unyo  ←unyoグループが存在することを確認します。
unyo:x:600:
[root@Tiger ~]# gpasswd -A pakira unyo  ←unyoグループの管理者としてpakiraを設定します。




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宮崎 智広

この記事を書いた人

宮崎 智広(みやざき ともひろ)

株式会社イーネットマーキュリー代表。現役のLinuxサーバー管理者として15年以上の実務経験を持ち、これまでに累計3,100名以上のエンジニアを指導してきたLinux教育のプロフェッショナル。「現場で本当に使える技術」を体系的に伝えることをモットーに、実践型のLinuxセミナーの開催や無料マニュアルの配布を通じてLinux人材の育成に取り組んでいる。

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