teeコマンド


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標準出力をモニタとファイルへ出力する

■-- 文法 --■

tee (オプション) (ファイル)

   例)
     tee▲-a▲test.txt
     標準出力をモニタとファイルへ出力する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
teeコマンドは処理結果を、画面に表示すると共にファイルへの出力も行うコマンドです。

通常、出力結果は画面に表示され、標準出力で「>」や「>>」を指定しないと、
ファイルへ保存されることはありません。

また標準出力でファイルへ結果を保存した場合には、処理結果は画面に表示されません。
このteeコマンドを使用すると、処理結果が画面に表示されるとともにファイルへも保存されます。

■ オプション

-a ファイルを追加書きで保存する


■ 実行例

▼ 出力結果を画面表示させ、ファイルへ保存する
-----------------------------------------------------------------
$ cat tee_test.txt ←ファイルの内容を表示します。
3.game
4.book
5.PC
2.DVD
1.CD
$ sort tee_test.txt | tee test.txt
   ↑ 「tee_test.txt」を昇順でソートし、その結果を画面に表示しつつtest.txtファイルへ保存します。
1.CD
2.DVD
3.game
4.book
5.PC
$ cat test.txt ←ファイルの内容を表示します。
1.CD
2.DVD
3.game   ←処理結果が保存されています。
4.book
5.PC
-----------------------------------------------------------------

▼ 処理結果をファイルへ追加書きする
-----------------------------------------------------------------
$ cat tee_test2.txt ←ファイルの内容を表示します。
8.Web
7.Linux
$ sort tee_test2.txt | tee -a test.txt
↑「tee_test2.txt」を昇順でソートし、その結果を画面に表示しつつファイルへ追加書き保存します。
7.Linux
8.Web
$ cat test.txt ←ファイルの内容を表示します。
1.CD
2.DVD
3.game
4.book
5.PC
7.Linux  ←「tee_test2.txt」のファイル内容が追加保存されています。
8.Web
-----------------------------------------------------------------



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