shutdown -h +Nだ。現在時刻からN分後にシャットダウンをスケジュールするコマンドで、接続中のユーザーへの事前通知も自動的に行われる。
shutdown -h HH:MMの時刻指定と合わせて、状況に応じて使い分けることが重要だ。本記事では
shutdown -h +Nの使い方から、メッセージのカスタマイズ、キャンセル方法まで解説する。
【この記事でわかること】
・shutdown -h +N の基本構文と使い方
・時刻指定(HH:MM)との使い分け
・カスタムメッセージを追加する方法
・スケジュールをキャンセルする方法
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shutdown -h +N の基本的な使い方
Nには分数を指定する。root権限が必要だ。
[root@Tiger ~]# shutdown -h +30
カスタムメッセージを追加する
[root@Tiger ~]# shutdown -h +30 "30分後にシステムを停止します。作業を保存してください"
時刻指定との使い分け
| コマンド例 | 動作 | 向いている場面 |
|---|---|---|
shutdown -h +N | N分後にシャットダウンする | 作業完了後に一定時間待ちたい場面 |
shutdown -h HH:MM | 指定時刻にシャットダウンする | 深夜メンテナンスなど時刻固定の場面 |
shutdown -h now | 今すぐシャットダウンする | 即座に停止したい場面 |
スケジュールをキャンセルする
[root@Tiger ~]# shutdown -c
-cオプションで予約したシャットダウンを取り消せる。再起動の場合
N分後に再起動したい場合は
-hの代わりに-rを使う。[root@Tiger ~]# shutdown -r +30 ←30分後に再起動する
まとめ
| コマンド例 | 動作 |
|---|---|
shutdown -h +N | N分後にシャットダウンする |
shutdown -h +N "メッセージ" | N分後にシャットダウン+メッセージ送信 |
shutdown -r +N | N分後に再起動する |
shutdown -c | 予約したシャットダウンをキャンセルする |
shutdown -h +Nは計画的なシステム停止に欠かせないコマンドだ。時刻指定のHH:MM形式と組み合わせて状況に応じて使い分けよう。
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