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Azureのカテゴリーには以下の記事がリストされています。

AzureのLoad Balancer Inbound NAT Rulesで複数Linux VMへSSHポートを割り当てる方法|az network lb inbound-nat-ruleによる実践

「1つのパブリックIPで、管理しているLinux VMを全部SSHで区別してアクセスしたい。でも、VMごとにパブリックIPを払い出すのはコストがかかる」
そんな時に使えるのが、AzureのStandard Load BalancerにあるInbound NAT Rulesだ。1つのパブリックIPアドレスの異なるポート番号を各VMのSSHポート(22番)にマッピングすることで、IPアドレスを増やさずに複数VMへのSSHアクセスを実現できる。

この記事では、azコマンドを使ってLoad Balancer Inbound NAT Rulesを設定し、複数のLinux VMへSSHポートを割り当てる手順を解説する。Standard Load Balancerの制約事項と、AWSで同様の構成を実現する際との設計上の違いも整理した。動作確認環境はRHEL 9.4とUbuntu 24.04 LTSだ。

この記事のポイント

・az network lb inbound-nat-rule createで1パブリックIPから複数VMへSSH転送できる
・Inbound NAT Rulesを使うにはStandard SKUのLoad Balancerが必須
・NATルール作成後にaz network nic ip-config inbound-nat-rule addでVMと紐付ける
・AWSにはLBレベルのSSH NAT機能がなくBastionやSSM Session Managerで代替する

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AzureのLinux VMにEntra ID認証でSSHログインする方法|az sshコマンドによるパスワードレス接続とAWS SSMとの比較

「Azure上のLinux VMにSSHするたびに鍵ファイルを管理するのが手間だ」「チームメンバーの入退社のたびに公開鍵を配布・削除するのが辛い」と感じていませんか?
その悩みを解消するのが、AzureのEntra ID(旧称 Azure Active Directory)を使ったSSH認証です。個人の公開鍵を各VMに配置する代わりに、組織のアカウントでそのままSSH接続できます。

この記事では、az ssh拡張機能を使ってEntra ID認証でLinux VMにパスワードレスSSH接続する方法を、実際のazコマンドの出力例を交えながら解説します。従来のSSH鍵管理との違いや、AWSのSystems Manager Session Managerとの比較も含めて実践的にまとめました。

動作確認環境: Ubuntu 24.04 LTS(Azure Linux VM)・Azure CLI 2.63.0・2026年9月時点

この記事のポイント

・AADLoginForLinux拡張機能をVMにインストールするだけで設定が完了する
・az ssh vm コマンドで証明書は自動発行されるため鍵ファイルの管理が不要
・アクセスはAzure RBACロール(Virtual Machine User Login)で制御できる
・AWSのSSM Session Managerと異なり、標準SSHプロトコルが使えるのが強み

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AzureのLinux VMでブート診断とシリアルコンソールを使う方法|SSH接続不能時の緊急アクセスと起動ログ確認の実践

「/etc/fstabを編集して再起動したら、VMが起動しなくなった…」

ディスクのマウント設定を変えた直後に再起動したら、起動プロセスが途中で止まってしまった。SSHで接続しようとしても応答がない。こういう事態はLinuxエンジニアなら誰もが一度は経験するものです。

Azure上のLinux VMでは、こういった起動障害や接続不能状態に対応するために「ブート診断(Boot Diagnostics)」と「シリアルコンソール(Serial Console)」という2つの機能が用意されています。ブート診断は起動中のシリアルログとスクリーンショットを記録し、シリアルコンソールはSSHポートを一切通さずにVM内のターミナルへ直接アクセスできます。

この記事では、azコマンドによるブート診断の有効化から、起動ログの取得、シリアルコンソールでのログインまでを実践的に解説します。fstabミスから実際にVMを回復させる手順も紹介するので、緊急時の対応力を今日のうちに身につけてください。実行環境はRHEL 9.4 / Ubuntu 22.04 LTSで動作確認済みです。

この記事のポイント

・az vm boot-diagnostics enableで起動ログとスクリーンショットを記録できる
・シリアルコンソールはSSHなしでVMのターミナルへ直接アクセスできる
・fstabミスによる起動障害もシリアルコンソール経由で回復できる
・AWS EC2シリアルコンソールとの設計の違いも実例付きで解説する

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AzureのLinux VMにNginxをインストールしてHTTPS公開する方法|VNet・NSG設定からcertbot証明書取得まで実践ハンズオン

「AzureでLinux VMを立ち上げたが、NginxをインストールしてHTTPSで公開する手順が分からない」
「NSGでポートを開けても、SSL証明書の設定で詰まってしまった」

この記事では、AzureのLinux VMにNginxをインストールしてHTTPS公開するまでの手順を、VNetとNSGの設定から始め、certbotによるLet's Encrypt証明書の取得まで実践ハンズオン形式で解説します。
AzureポータルのブラウザGUI操作ではなく、すべてAzure CLIのazコマンドで実行できる手順にしています。
実行環境はAzure CLI 2.61.0 / Ubuntu 22.04 LTS(Azure VM)で動作確認済みです。

この記事のポイント

・az vm createでVNet・NSG・パブリックIPをまとめて作成してSSH接続まで完結できる
・sudo apt install -y nginxとsystemctl enableの2ステップでNginxを起動・常駐化できる
・NSGのHTTP(80)・HTTPS(443)ルールとcertbot --nginxでSSL化まで一気に完結できる
・本番ではSSH送信元IPをNSGで限定してブルートフォース攻撃のリスクを下げる

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AzureのVM Run CommandでSSH不要にLinux VMをリモート操作する方法|az vm run-command invokeによる緊急コマンド実行の実践

「SSH接続できなくなった…。このLinux VM、もうどうしようもない?」

ネットワークセキュリティグループ(NSG)でポート22を誤って閉じた、SSHキーを上書きしてしまった、firewalldのルールが引っかかっている——Azure上のLinux VMへのSSH接続が断たれるケースは、ベテランでも一度は経験します。

こういった緊急事態を救うのが「Azure VM Run Command(実行コマンド)」です。AzureポータルやAzure CLI(azコマンド)から、SSHポートを一切通さずにVM内でコマンドやシェルスクリプトを実行できます。

この記事では、az vm run-commandの使い方を基本から実践シナリオまで解説します。AWS Systems Manager Run Commandとの比較も含め、Linux運用者がAzureで安心して作業できる「緊急手段」の全体像を把握してください。

この記事のポイント

・az vm run-command invokeでSSHなしにLinux VM内コマンドを実行できる
・VMエージェント(WALinuxAgent)経由で動作するためNSGルールに依存しない
・スクリプトファイルを直接渡してfirewalld修正・公開鍵追加も可能
・AWS Systems Manager Run Commandとの設計の違いも実例付きで解説する

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AzureのLinux VMとのファイル転送をどう通すか|Bastionトンネル・Azure Files・Blobの向き不向き

「Azure上のLinux VMにファイルをコピーしたいのに、パブリックIPがなくてSCPが通らない」という状況、Azureを使い始めると意外と早くぶつかります。

オンプレミスであればsshポートが開いていれば 一発で済む話ですが、Azureの場合はVMをパブリックIPなしで建てるのがセキュリティのベストプラクティスです。そのぶん、ファイルを持ち込む経路を意識して選ぶ必要があります。

この記事では、Azure Linux VMへのファイル転送に使える3つの主要経路(Bastionトンネル+SCP・Azure Files SMBマウント・AzCopyとBlob Storage)を取り上げ、それぞれの仕組みと向き不向きを実例コマンドとともに解説します。

この記事のポイント

・パブリックIPなしVMへの転送はBastionトンネル+SCPが最速で試せる
・常時読み書きが発生するなら Azure Files SMBマウントが便利
・数GBを超える一括転送やバックアップはAzCopy+Blobが最も高速
・3経路の選択基準は「頻度」「容量」「インフラ変更の許容度」で決まる

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AzureのLinux VM作成で使うイメージURNをaz vm image listで調べる方法|Publisher・Offer・SKU・Versionの構造と実践手順

「az vm createを実行しようとしたら、--imageに何を指定すればいいのか分からない。'UbuntuLTS'を使ったらエラーになった」——Azure CLI 2.x以降でよく見る落とし穴です。

AzureのVM作成にはイメージURN(Uniform Resource Name)の指定が必要です。URNは Publisher:Offer:SKU:Version の4要素で構成されており、PublisherやSKUのスペルを誤ったり廃止済みの値を使うと「Image not found」エラーになります。AWSのAMI IDとは管理方法が大きく異なるため、AWS経験者ほどつまずきやすい部分です。

この記事では az vm image list 系コマンドを使って、Ubuntu・RHEL・Rocky LinuxのイメージURNをステップごとに確定する方法を解説します。Azure CLI 2.65.0・japaneastリージョンで動作確認した実機出力を掲載しています。

この記事のポイント

・az vm image list-publishers / list-offers / list-skusで段階的にURNを絞り込める
・Ubuntu 22.04のOfferは"0001-com-ubuntu-server-jammy"で旧名"UbuntuServer"は廃止済み
・--allオプションでバージョン全件取得し[-1]で最新Versionを確認するのが現場の定石
・az vm createの--imageにURN全体を渡してVMを作成できる

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AzureのLinux VMサイズを変更する方法|az vm resizeによるスケールアップと割り当て解除・データディスク上限の見極め

「AzureのLinux VMが遅くなってきた。メモリ不足でアプリが落ちる。でも本番を止めずにスケールアップできるの?」——クラウド運用で必ずぶつかる壁です。

AzureのLinux VMはコンソールやCLIから後からサイズを変更できます。ただし 「割り当て解除(deallocate)が必要かどうか」 の判断を誤ると、予期せぬ停止を招いたり、変更できないまま詰まったりします。さらに データディスクの上限 はVMサイズごとに異なるため、サイズダウン時は特に注意が必要です。

この記事では az vm resize を使ったAzureのLinux VMサイズ変更を、Azure CLI 2.65.0・Rocky Linux 9.4の実機ログで解説します。割り当て解除の要否判断からデータディスク上限の確認まで、現場で即使えるハンズオン手順をカバーします。

この記事のポイント

・az vm resize --size で変更先VMサイズを指定するだけでスケールアップできる
・同一クラスター内サイズなら無停止変更可能、ホスト変更が必要なら割り当て解除が必須
・データディスク上限はサイズごとに異なり、超過すると変更エラーになる
・AllocationFailed時は別ゾーン・リージョンへの変更か、時間を空けて再試行する

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AzureのVNetに複数サブネットを設計する方法|Web層・DB層の分離とNSGによるアクセス制御をazコマンドで実践

「AzureのVNetにサブネットを複数切りたいが、CIDRをどう設計すればよいか分からない」「NSGをどのサブネットに割り当てれば意図した制御ができるのか自信が持てない」。こうした悩みはAzureを学び始めたLinuxエンジニアに非常によくある話です。

AWSのVPCを触った経験があれば、サブネット分割の考え方はそのまま通用します。AzureのVNetもパブリックサブネット・プライベートサブネットの分離が基本で、AWSのSecurity GroupにあたるものがAzureのNSG(Network Security Group)です。ただしAzureのNSGは、EC2インスタンスのように個別に紐付けるのではなく、サブネット単位またはNIC単位で割り当てる点が大きく異なります。

この記事では、AzureのVNetにWeb層(パブリック向け)とDB層(プライベート)の2つのサブネットを構築し、NSGでアクセスを制御するまでの実践手順を解説します。azコマンドによるCIDR設計・サブネット作成・NSGルール設定から動作確認・トラブルシュートまで順を追って説明します。

動作確認環境:Azure CLI 2.61.0、Ubuntu 24.04 LTS(Azure VMで検証済み)

この記事のポイント

・AzureのVNetはAWSのVPCと同概念。サブネット分離の設計思想は共通して使える
・NSGはサブネット単位で割り当てる。AWS SG(インスタンス単位)との最大の違い
・azコマンドでVNet・サブネット・NSGを作成し、ルールを設定する具体的な手順
・NSGルールが効かない時は「有効なセキュリティルール」コマンドで原因を特定する

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AzureのLinux VMカスタムイメージを作成する方法|waagent --deprovisionとaz image createで再利用可能なベースVMを量産する手順

「Linuxサーバーの初期設定、また1からやり直しか…」
新しいプロジェクトのたびにOSインストール・ミドルウェア設定・セキュリティ設定を繰り返していませんか?AzureにはVMのテンプレート機能である「カスタムイメージ」があり、ベースVMを一度構築すれば同じ構成のVMを何台でも瞬時に展開できます。

この記事では、AzureのLinux VMカスタムイメージを作成する手順をコマンド付きで解説します。waagent -deprovision+user による一般化、az vm generalize と az image create によるイメージ登録、カスタムイメージからのVMデプロイまで、Azure CLIだけで完結する手順を実機ログ付きで紹介します。AWSのAMI作成との違いも比較します。動作確認済み環境:RHEL 8.10 (WALinuxAgent-2.10.0.7)、Ubuntu 24.04 LTS(Japan East)。

この記事のポイント

・カスタムイメージは設定済みVMをテンプレート化してコピーできる機能
・waagent -deprovision省略でSSH不可になるため必須の工程
・generalize後のVMは起動不可。AWSのAMIとの主な違い
・az vm create --imageでイメージ名を指定するだけで展開できる

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AzureのLinux VMにNICを追加してマルチNIC構成にする方法|管理用・データ用サブネット分離のazコマンド実践手順

「Azure Linux VMを複数のサブネットに同時接続したいが、どうすれば管理用ネットワークと業務用ネットワークを1台のVMで分離できるのか分からない」

Azureには仮想マシンに複数のNIC(ネットワークインターフェイス)をアタッチし、それぞれ別のサブネットに接続する「マルチNIC構成」があります。管理用とデータ転送用でネットワークを分離したいとき、またはセキュリティ要件でインターネット向き・プライベート向きを物理的に切り離したいときに有効です。

この記事では、Azure CLIを使ったマルチNIC構成の実践手順を解説します。新規VM作成時に複数NICをアタッチする方法と、既存VMへの後付け追加、サブネットのCIDR設計とNSG(ネットワークセキュリティグループ)の設定、さらにLinux側で必須となるポリシーベースルーティングの設定まで、コマンド実行例とともに一通りカバーします。

動作確認環境:Ubuntu 24.04 LTS(Azure Standard_D2s_v3、japaneast)、Azure CLI 2.65.0

この記事のポイント

・az vm nic addで既存VMにNICを後から追加できる
・マルチNICはVMを停止(割り当て解除)してから操作する
・Linux側でip ruleを使わないとセカンダリNICの通信が正しく流れない
・サブネットごとにNSGを設定してアクセス制御を分離するのが実務の鉄則

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AzureのTerraformでVNetとLinux VMをコード化する方法|azurermプロバイダーの設定からapply・destroy実践まで

「AzureのリソースをPortalやazコマンドで毎回手動作成しているが、本番と検証で同じ構成を何度も再現しなければならない。Terraformでコード化してGit管理したい」
そう感じているLinuxエンジニアは多い。AzureのVNetとLinux VMをTerraformでコード化すれば、同じ構成を何度でも一発で再現でき、インフラの変更履歴もGitのpull requestとして残せる。

この記事では、TerraformのazurermプロバイダーでAzureのVNet・サブネット・NSG・Linux VMをコード化する実践手順を解説します。versions.tf / variables.tf / main.tf の設計から、terraform plan/apply/destroyの実行と実際のコマンド出力まで一気通貫で進めます。動作確認環境はUbuntu 24.04 LTS(Terraform 1.9.x、Azure CLI 2.65.x)です。

この記事のポイント

・AzureのVNetとLinux VMはazurermプロバイダーで完全コード化できる
・terraform planで変更内容を事前確認してからapplyするのが鉄則
・terraform destroyで検証後のリソースを一括削除でき、コスト管理がしやすい
・本番ではtfstateをAzure Blob Storageのリモートバックエンドで管理する

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AzureのPoint-to-Site VPNでLinuxクライアントをVNetへ接続する方法|証明書認証とazコマンドによるVPN Gateway構築の実践

AzureのプライベートVNet内のLinux VMへ、自分のPCからSSHしたい——そう思ったとき、パブリックIPを付けるのはセキュリティ上好ましくありません。かといってAzure Bastionを使うと月額固定費がかさみます。

Point-to-Site(P2S)VPNを使えば、LinuxクライアントがAzure VNetへ証明書認証で安全に接続でき、プライベートIPのままVMへSSHできます。開発や検証機からプライベートサブネット内のリソースへ直接アクセスしたい場面に最適です。

この記事では、azコマンドを使ってPoint-to-Site VPNをゼロから構築し、UbuntuクライアントからAzure VNetへ接続するまでの全手順を解説します。VPN Gateway作成・証明書生成・OpenVPN設定・接続確認まで一気通貫で進めます。

この記事のポイント

・ P2S VPNでLinux VMへパブリックIP不要でプライベート接続できる
・ GatewaySubnetとVPN Gatewayの作成にはazコマンドを使う(所要30~45分)
・ opensslで自己署名ルート証明書を生成しAzureへアップロードする
・ AWS Client VPNとの主な違いはコスト体系と同時接続数の上限にある
・ NSGが原因の疎通失敗はVPNクライアントアドレスプールを送信元に許可する

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AzureのDisk EncryptionでLinux VMのOSディスクを暗号化する方法|azコマンドによる設定とAWS EBSとの違い

「Linux VMのセキュリティ要件でディスク暗号化が必須になったが、どこから手を付ければいいか分からない」「AzureのManaged Diskは暗号化済みと聞いたが、それで要件を満たせるのか判断できない」——こうした疑問を持つLinuxエンジニアは少なくありません。

AzureのManaged DiskはデフォルトでSSE(Server-Side Encryption)が有効です。しかしSSEはAzureの基盤側での暗号化であり、コンプライアンス要件や社内規定によっては「ゲストOS内部でのディスク暗号化」が求められることがあります。それを実現するのがAzure Disk Encryption(ADE)です。

この記事では、azコマンドを使ってLinux VMのOSディスクにAzure Disk Encryptionを適用する手順を実践形式で解説します。Key Vaultの作成から暗号化の確認、スナップショットによる事前バックアップ、よくあるエラーへの対処まで一気通貫でカバーします。AWS EBSボリューム暗号化との設計上の違いも比較します。実行環境:Ubuntu 22.04 LTS / RHEL 9.4で動作確認済みです。

この記事のポイント

・ Azure Disk Encryption(ADE)はdm-cryptでゲストOS内からディスクを暗号化する
・ SSEとADEは暗号化レイヤーが異なり、要件次第で組み合わせも可能
・ az vm encryption enable コマンドでKey Vaultを指定して適用できる
・ AWS EBSはインフラ側暗号化のみ。ゲストOSレベルのADEに相当する機能はない

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AzureのLinux VMスナップショットを作成・リストアする方法|azコマンドによるOSディスクバックアップとVM再作成の実践手順

「AzureのLinux VMの設定を変えたら起動しなくなった」「元の状態に戻したい」——こうした場面に役立つのがAzureのスナップショット機能です。

Azureのスナップショットはマネージドディスクの時点コピーをazコマンド1本で取得できる機能です。内部的にCopy-on-Write(CoW)方式で動作するため、取得直後の容量消費はわずかで、変更が発生した分だけストレージを消費します。設定変更前の保険、検証VMの量産、障害発生時の即時切り戻しに使われます。Azure BackupのようにRecovery Servicesコンテナの事前設定が不要で、取得から数分でVMを丸ごと復元できます。

この記事では、azコマンドでLinux VMのOSディスクスナップショットを取得し、スナップショットから新規VMを起動するまでの実践手順を解説します。実行環境:Ubuntu 22.04 LTS / RHEL 9.4で動作確認済みです。

この記事のポイント

・ az snapshot create でマネージドディスクの時点コピーを即座に取得できる
・ スナップショットから az disk create でディスクを復元し VM へアタッチ可能
・ OSディスクのスナップショットを使えば VM 丸ごとの複製・復元ができる
・ Azure Backup との使い分け:スナップショットは即時・短期、Backup はポリシー管理・長期

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AzureのLinux VMにデータディスクを追加する方法|azコマンドでManaged Diskをアタッチしてparted・mkfs・fstabで永続化する実践手順

「Azureに本番DBサーバーを立てたけど、データ領域とOSディスクを分けておかないとまずい」と感じているエンジニアは多いです。
オンプレミスではiSCSIや物理ドライブを増設しますが、AzureではManaged Diskをazコマンドで作成・アタッチするのが定石の流れです。

この記事では、AzureのLinux VMにデータディスクを追加し、parted・mkfs・fstabで永続マウントするまでの実践手順を解説します。Ubuntu 24.04 LTS / RHEL 9で動作確認済みです。
ディスクのオンラインサイズ変更方法とデタッチ・削除の手順も合わせて掲載します。

この記事のポイント

・ Managed Diskはaz disk createとaz vm disk attachの2コマンドでVMに追加できる
・ Linux側はlsblk→parted→mkfs→fstabの順に設定しUUIDでマウントを永続化する
・ テンポラリディスク(/dev/sdb)は再起動で内容が消えるため永続ストレージとして使わない
・ ディスクサイズはaz disk updateとgrowpartでオンライン拡張できる

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AzureのApplication Security Group(ASG)でNSGルールをグループ化する方法|IPアドレス管理を不要にするVNetセキュリティ設計の実践

「VMを増やすたびにNSGルールのIPアドレスを手で追加しているが、これじゃ管理が追いつかない」
Azure VNetでNSGを使い始めた現場エンジニアから、よく耳にする声です。10台、20台とVMが増えていくと、送信元・宛先のIPアドレスをルールに直書きするやり方は破綻します。1台のIPが変わるだけで、関連するNSGルールを全件手動更新しなければなりません。

この記事では、Azure Application Security Group(ASG)を使ってNSGルールをVM役割別にグループ化する方法を、azコマンドの実行例と実サーバー出力を交えて解説します。Web層・AP層・DB層の3層構成を例に、IPアドレスに依存しないVNetセキュリティ設計の実践手順まで一通りカバーします。

この記事のポイント

・ASGはVM役割(Web/AP/DB)を名前でグループ化しNSGルールを簡潔に書ける
・az network asg createとaz network nic updateでNICに割り当てる
・NSGルールの--source-asgsでIPアドレスの代わりにASG名を指定できる
・VMのIP変更・台数増減があってもNSGルール本体は変更不要になる

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AzureのService Principalをazコマンドで作成する方法|Linux環境変数による認証設定と権限設計の実践

「AzureのCLIスクリプトを自動化したいが、毎回az loginするのは無理がある」「CI/CDパイプラインやcronジョブからAzureリソースを操作するにはどうすればいいのか」

Azureの操作を人間が手動で行うならaz loginでブラウザ認証すれば済みますが、Linuxサーバーで動くスクリプトやCI/CDからAzureを操作したい場合は「Service Principal(サービスプリンシパル)」が必要になります。

この記事では、az ad sp create-for-rbacコマンドを使ってService Principalを作成し、Linuxの環境変数による認証設定と権限スコープの設計手順を解説します。cronジョブでの実用例と、パスワードのローテーション手順まで一通りカバーします。RHEL 9.4 / Ubuntu 24.04 LTS上のAzure CLI 2.60で動作確認済みです。

この記事のポイント

・ az ad sp create-for-rbac でSPを作成し認証情報を取得できる
・ スコープはサブスクリプション全体でなくリソースグループ単位に絞るのが基本
・ AZURE_CLIENT_ID / SECRET / TENANT_ID の3変数でスクリプト認証が完結する
・ az ad sp credential reset でパスワードローテーションが可能

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AzureのDNSゾーンとAWS Route 53を比較する|パブリックDNS管理とazコマンドによるAレコード・CNAMEの実践設定

「AWSではRoute 53でDNSゾーンを管理してきたが、AzureにもDNSサービスがあるはずなのにどこで設定するか分からない」——この疑問を持つエンジニアは少なくありません。

AzureにはAWS Route 53に相当するDNSサービスとして「Azure DNS」があります。目的は同じでも、コンソール上の名称や設定の流れはAWSとAzureで異なり、Route 53の操作に慣れているほど「AzureのどのメニューがRoute 53のどの機能に対応するのか」で戸惑うことがあります。

この記事では、AWSのRoute 53とAzure DNSを機能ごとに比較したうえで、azコマンドを使ってDNSゾーンを作成し、AレコードとCNAMEレコードを追加する実践手順を解説します。
・AWS Route 53とAzure DNSのコンポーネントの対応関係と重要な違い
・azコマンドでDNSゾーンを作成してレコードを追加する実践手順
・digコマンドで名前解決が正しく動作しているか確認する方法
・DNS設定が反映されない時の切り分けポイント

動作確認環境:Azure CLI 2.61 / RHEL 9.4(Azure VM上で検証)

この記事のポイント

・az network dns zone create でRoute 53のホストゾーンに相当するDNSゾーンを作成できる
・ゾーン作成後にAzureが払い出す4つのネームサーバーをレジストラに設定する
・AzureはエイリアスレコードをRoute 53ほど柔軟に使えず対応リソースが限定的
・プライベートDNS解決にはAzure Private DNS Zone(別サービス)を使う

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AzureのLinux VMに静的IPを割り当てる方法|プライベートIP固定とパブリックIPのSKU選択をazコマンドで実践

「Azure上のLinux VMに固定IPを設定したつもりが、VMを停止・起動したらIPが変わってしまった。」
クラウド移行直後のLinuxエンジニアがよくぶつかる壁のひとつです。オンプレミスではNICに静的IPを設定すれば永続的に固定されますが、Azureでは「動的割り当て(Dynamic)」と「静的割り当て(Static)」が分かれており、正しく設定しないとVMを停止するたびにIPが変わります。

この記事では、AzureのパブリックIPとプライベートIPを静的に固定する方法を、azコマンドによるハンズオン形式で解説します。新規VM作成時の設定と、稼働中の既存VMへの後付け変更の両方をカバーします。RHEL 9.4 / Ubuntu 24.04 LTSで動作確認済みです。

この記事のポイント

・Azure VMのパブリックIPはVM停止(割り当て解除)で変わる。Staticを明示指定して固定する
・パブリックIPはStandard SKU + Static割り当てが2025年以降の推奨(Basic SKUは非推奨)
・既存VMのプライベートIPはaz network nic ip-config updateで後から静的に変更できる
・サブネットの先頭4アドレスと末尾1アドレスはAzure予約済みで使用不可

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AzureのVNetサービスエンドポイントを設定する方法|StorageをサブネットIPに限定してPrivate Endpointと使い分ける実践手順

「StorageアカウントへのアクセスをVNetの特定サブネットだけに絞りたいが、Private Endpointは追加コストと設定の複雑さがネックになっている」
「Service Endpointという言葉は知っているが、Private Endpointとの具体的な違いや実際のazコマンドの書き方が分からない」
「NSGとService Endpointを同じサブネットに設定したら通信が通らなくなった」「Private Endpointを設定したのに、digがまだグローバルIPを返す」——こうした疑問は、Azure入門者から実務担当者まで幅広く聞かれます。

この記事では、AzureのVNetサービスエンドポイント(VNet Service Endpoint)の仕組みから、StorageアカウントをVNetサブネットのIPアドレスに限定するazコマンドの実践手順まで一気通貫で解説します。Private Endpointの実践構築手順(Private DNS Zone作成・VNetリンク・DNS Zone Group作成・Linux VMからdigで疎通確認の4段階)、Azure SQL DatabaseへのPrivate Endpoint適用、対応サービス一覧、NSGとの組み合わせ時の注意点も押さえ、目的に応じたネットワーク設計の判断ができるようになることを目指します。
実行環境はRHEL 9.4 / Ubuntu 24.04 LTSで動作確認済みです。

この記事のポイント

・--service-endpointsオプションでサブネット単位にService Endpointを有効化できる
・Private EndpointはVNetのサブネットに仮想NICを払い出し、サービスをプライベートIPで使う仕組み
・Private EndpointはStorageのPublic AccessをDisabledに設定しながらVNet内からのアクセスを維持できる
・Private EndpointはDNS Zone作成→VNetリンク→DNS Zone Group作成→疎通確認の4段階で構築する
・NSGとの組み合わせ時はサービスタグ(Microsoft.Storage)を使ったアウトバウンドルールが必要
・digでグローバルIPが返る場合はVNetリンク・DNSゾーングループの設定漏れとVMのDNSリゾルバ設定(168.63.129.16)を先に確認する

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AzureのNetwork WatcherでVNet通信を診断する方法|IPフロー確認・パケットキャプチャ・接続チェックの実践手順

「VNet内のLinux VMが別のVMに通信できない。NSGのルールを確認しても問題なさそうなのに、なぜ繋がらないのか原因がわからない。」
「パケットがどこで遮断されているのか判断できない。curlはタイムアウトするだけで、OS側に問題がないのかAzure側の設定なのか切り分けができない。」

AzureのVNet環境でネットワーク障害が発生したとき、NSGのルール・ルートテーブル・Azure Firewallポリシーが複雑に絡み合うため、従来のLinuxサーバー運用と同じ感覚でtcpdumpやssコマンドだけを使っても原因を特定しにくい。

この記事では、Azure Network Watcher を使ってVNet通信トラブルを系統的に診断する方法を解説する。IP Flow Verify(NSGの遮断確認)、NSGフローログ(通信の時系列記録)、パケットキャプチャ(VMの実通信取得)、接続チェック(エンドツーエンドの到達確認)の4つのツールをazコマンドで実際に動かしながら一ステップずつ説明する。

動作確認環境:Azure CLI 2.63.0 / Rocky Linux 9.4 / Ubuntu 24.04 LTSで動作確認済み。

この記事のポイント

・IP Flow VerifyはNSGが通信を遮断しているかを即座に判定できる
・NSGフローログはAllow/Denyを時系列で記録し事後調査に使える
・パケットキャプチャはVM Agent経由で実トラフィックを.capファイルに保存できる
・Connection Monitorでエンドツーエンドの到達性を継続的に監視できる

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AzureのFirewallでVNet通信を一元管理する方法|NSGとの役割分担とポリシールール設定の実践

「NSGでポートを制御しているのに、どのVMがどのFQDNに接続しているのかログで追えない。悪性IPへの通信をまとめて遮断したいが、サブネットごとにNSGを管理するのが限界になってきた」
NSG(ネットワークセキュリティグループ)はL3/L4レベルのIPとポートを制御できる強力なツールです。しかし本番環境で厳格なゼロトラスト設計が求められると、NSGだけでは壁にぶつかります。アプリケーション層でのFQDNフィルタリング、通信の一元ログ、脅威インテリジェンスによる悪性IP自動遮断。これらはNSGの守備範囲外です。

この記事では、Azure Firewall(az network firewall)を使って、VNet全体の通信を1か所で制御・可視化する方法を解説します。NSGとの役割分担の整理から、Firewall PolicyによるFQDNフィルタリング、Route Table(UDR)との連携でトラフィックをFirewall強制経由にする手順まで、azコマンドの実機ログを交えて説明します。さらにNSG Flow Logsを活用した多層監視の構成についても解説します。

動作確認環境:Azure CLI 2.61 / Azure Firewall Standard SKU / Japan East リージョン(実環境で動作確認済み)

この記事のポイント

・Azure FirewallはNSGとは別レイヤーでFQDN・脅威インテリジェンスを一元制御できる
・Firewall PolicyでDNAT・ネットワーク・アプリケーションの3種ルールを管理する
・UDR(Route Table)でサブネットの全通信をFirewall経由に強制できる
・NSG Flow Logsと組み合わせるとNSGレベルの拒否通信も含めた多層監視が実現できる

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AzureのSpot VMで開発・検証環境のコストを削減する方法|eviction policyの設定とAWS Spot Instanceとの比較

「Azure VMの検証環境を毎日動かすと月額がかさむ。開発中は夜中も止まらないので想定外の請求が怖い」
「AWSではSpot Instanceで8割引きのインスタンスを使っているが、Azureでも同じことができるのか?」

AzureにはAWS Spot Instanceに相当する機能としてSpot VM(スポット仮想マシン)があります。Azureの余剰コンピューティングリソースを活用するため、通常の従量課金VMと比べて最大90%割引で利用できます。ただしAzureのキャパシティが逼迫した場合は、30秒前の通知で強制排除(eviction)される点がAWSとは動作が異なります。

この記事では、az vm create --priority SpotでSpot VMを作成する手順と、eviction policy(削除ポリシー)の設定方法、AWS Spot Instanceとの違い、強制排除への対策まで、azコマンドの実機出力を交えて解説します。

動作確認環境:Azure CLI 2.61 / RHEL 9.4(Azure VM上で動作確認済み)

この記事のポイント

・az vm create --priority SpotでSpot VMを通常VMと同じ手順で作成できる
・eviction policyはDeallocate(割り当て解除)とDelete(削除)の2種類があり用途で使い分ける
・AWSのSpot Instanceと違い、Azureは30秒前通知で排除されるためドレイン処理は軽量に設計する
・開発・検証環境に使い、ステートレス設計にすれば排除リスクを許容しながらコストを最大90%削減できる

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AzureのNAT GatewayでLinux VMのアウトバウンドIPを固定する方法|az network nat gateway createとSNATポート管理の実践

「AzureのVMからcurlを実行するたびに送信元IPが変わってしまい、外部APIのIPホワイトリスト申請が通らない」
「本番環境でいきなり外部へのHTTPS接続がリトライを繰り返してタイムアウトするようになった」

このような問題の多くは、SNATポートの枯渇またはアウトバウンドIPの不固定に起因しています。AzureのLinux VMは、作成時の設定によってパブリックIPの直接アタッチ、ロードバランサー経由のSNAT、デフォルトアウトバウンドアクセスのいずれかでアウトバウンド通信を行いますが、設計によってはSNATポートが枯渇したり送信元IPが不規則に変動したりします。

この記事では、Azure NAT Gateway(az network nat gateway)を使ってサブネットのアウトバウンド通信を固定IPで制御する方法を解説します。NAT Gatewayの作成からサブネットへの関連付け、Linux VMからの動作確認、SNATポート枯渇の診断とパブリックIPを追加する手順、アイドルタイムアウトとTCP Keepaliveの設定、さらにAWSのNAT Gatewayとの設計上の違いまで、azコマンドの実践例と実機ログを交えて解説します。

動作確認環境:Azure CLI 2.61 / RHEL 9.4(Azure VM上で動作確認済み)

この記事のポイント

・NAT GatewayをサブネットにつけるだけでアウトバウンドIPを固定できる
・SNATポートは1IPあたり64,000個で枯渇するとタイムアウトになる
・IPを追加するだけでSNATポートを64,000個ずつ増やせる(ダウンタイムなし)
・MonitorのUsed SNAT Portsで使用率75%超えを検知したらIP追加のサイン
・--idle-timeout(分単位)とTCP KeepaliveでアイドルRSTを防ぐ
・AWSのNAT GatewayはAZごとに1個必要だがAzureはゾーン冗長で1個で済む

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AzureのLinux VMにcloud-initで初期設定を自動化する方法|azコマンドのcustom-dataとYAML設計の実践手順

「Azure VMを立ち上げるたびにパッケージインストールや設定ファイルのコピーを手作業でやっている」
「複数台を同じ構成にしたいのに、毎回同じコマンドを打つのが面倒だ」

VMを1台作るたびに初期設定を手でやっていると、台数が増えるにつれて設定漏れや設定ミスが増えてきます。AzureのLinux VMには、OS起動時に自動で初期設定を流し込める仕組みが標準で備わっています。それが cloud-init です。

この記事では、az vm createの --custom-data フラグを使ってcloud-init YAMLをAzure VMに渡し、起動と同時にパッケージインストール・ユーザー作成・ファイル配置を自動化する実践手順を解説します。Azure CLI 2.61以上・AlmaLinux 9.4で動作確認済みです。

この記事のポイント

・cloud-initはAzure VMのOS起動時に自動実行される初期設定ツールで--custom-dataで渡せる
・YAMLの冒頭に #cloud-config を必ず書かないとcloud-initとして認識されない
・実行ログは /var/log/cloud-init.log と /var/log/cloud-init-output.log で確認できる
・複数VMを同じ構成で量産する場合はcloud-init YAMLをファイル化してazコマンドに渡す

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AzureのRoute TableとUser Defined Routeを設定する方法|サブネットのカスタムルーティングをazコマンドで実践

「AzureでVNetを使った多層構成を組んでいると、フロントエンドとバックエンドのサブネットを分けたのに、トラフィックが意図しないルートを通ってしまう」という問題に直面します。
デフォルトのシステムルートでは、同一VNet内のサブネット間はすべて相互通信が可能です。本番環境でAzure FirewallやLinux NVA(ネットワーク仮想アプライアンス)を経由させたい場合、このままでは要件を満たせません。

この記事では、AzureのRoute Table(ルートテーブル)とUser Defined Route(UDR)を使って、サブネット単位でカスタムルーティングを設定する手順を解説します。
実行環境:Azure CLI 2.60以降、Japan Eastリージョン。Route Tableの作成からサブネットへのアタッチ、VirtualAppliance(NVA)を使う場合のIPフォワーディング設定、有効ルートの確認まで、azコマンドを使って一気通貫で説明します。

この記事のポイント

・UDRを使うとサブネット単位でトラフィックの経路を強制できる
・az network route-table createとroute createの2ステップで設定できる
・ネクストホップがVirtualApplianceの場合はNVAのIPフォワーディング設定も必要
・az network nic show-effective-route-tableで有効ルートを確認できる

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Azure Update ManagerでLinux VMのパッチを一元管理する方法|更新プログラムの評価とスケジュール適用

「パッチ管理をしているつもりなのに、セキュリティ監査で毎回『未適用の更新がある』と指摘される」
複数のLinux VMを抱えるAzure環境で、こう感じているエンジニアは少なくありません。VMごとに手動でdnf updateやapt upgradeを実行していては、抜け漏れが必ず発生します。

この記事では、Azure Update Managerを使ってLinux VMのパッチ管理を一元化する方法を、az CLIコマンドと実行結果の出力例を交えて解説します。評価(Assessment)でパッチ適用状況を可視化する手順から、メンテナンス構成によるスケジュール適用、動的スコープを使った複数VM一括管理まで順を追って説明します。

動作確認環境:RHEL 9.4 / Ubuntu 24.04 LTS(Azure VMおよびAzure Arc有効化サーバー)

この記事のポイント

・azure update manager パッチはaz vm assess-patchesで評価できる
・メンテナンス構成とVMの割り当てでスケジュール自動適用が実現できる
・動的スコープで複数VMをタグ条件でまとめて管理できる
・評価後の適用除外フィルターで重要パッチだけを確実に当てられる

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Azure Load BalancerとApplication Gatewayの使い分け|L4・L7ロードバランサー選定の判断軸

「Azure Load BalancerとApplication Gateway、どちらを選べばいいのか」
Azureでシステムを構築するとき、まず直面するのがこの選択です。

名前が似ていることもあり混同されがちですが、2つのサービスはOSI参照モデルの異なる層で動作するため、解決できる問題の種類が根本的に異なります。「とりあえずApplication Gatewayにしておこう」という判断が後になってコストを圧迫したり、逆に「Load Balancerで足りると思ったらURLパスルーティングができなかった」という失敗は現場でよく起きるパターンです。

この記事では、L4・L7という層の違いを基礎から整理した上で、実際のアーキテクチャシナリオに応じた選定の判断軸を解説します。VMSS + Load Balancerの構築手順は別記事で取り上げているため、本記事は「どちらを選ぶか」の判断力を鍛えることに特化します。

この記事のポイント

・Load Balancer(L4)はTCP/UDP分散、Application Gateway(L7)はHTTPルーティング
・SSLオフロード・URLパスルーティングが必要ならApplication Gatewayを選ぶ
・VM/VMSSへの汎用TCP分散はLoad Balancerが低コストで適切
・WAF統合が要件に入るならApplication Gateway WAF_v2 SKUで一本化できる

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AzureのRBACとAzure Policyで権限を設計する方法|ロール割り当てとガバナンスの実践

「Azureで開発チームに仮想マシンの操作権限を渡したいが、誰にどのスコープで何を与えればいいのかわからない。」
「RBACでアクセスを許可したのに、Azure Policyが原因でリソースが作れなかった。両者はどう違うのか。」

こうした疑問は、Azureを実務で使い始めたエンジニアが必ずぶつかる壁だ。AzureのRBAC(Role-Based Access Control)とAzure Policyは、どちらも「制御する仕組み」だが、守備範囲がまったく異なる。この2つを混同すると、権限設計が崩れたり、ガバナンスの穴が生まれたりする。

この記事では、Azure RBACの概念から組み込みロールの一覧、Azure CLIによるロール割り当て手順、カスタムロールの作成、そしてAzure Policyとの組み合わせによるガバナンス設計まで、現場で即使える実践手順をステップバイステップで解説する。実行環境はAzure CLI 2.60以降、サブスクリプション管理者権限を持つアカウントでの操作を前提とする。

この記事のポイント

・RBACは「誰が何をできるか」、Azure Policyは「どんなリソースを作れるか」を制御する
・az role assignment create でロール割り当てをCLIから即時実施できる
・カスタムロールはJSON定義で細粒度の権限セットを作成できる
・RBACとPolicyを組み合わせることでゼロトラスト型のガバナンスを実現できる

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Azureのコスト管理入門|Cost Managementと予算アラートでクラウド料金の想定外を防ぐ方法

「月末にAzureの請求書を開いて、想定の2倍の金額を見て焦った」——クラウドを使い始めたエンジニアが最初にぶつかる壁のひとつです。

オンプレミスと違い、Azureでは起動したVMや転送したデータ量が秒単位で課金されます。「どのリソースが、いくら使っているか」をリアルタイムに把握しないと、気づかぬうちにコストが膨らみます。特に学習目的でVMを複数台建てたままにした場合、月数万円になることも珍しくありません。

この記事では、Azure Cost ManagementとBudget(予算アラート)を使って、クラウド料金の「想定外」を防ぐ実践的な方法を解説します。Azureポータルとaz CLIの両方をカバーし、RHEL 9.4実機でのコマンド出力を交えて手順を示します。

この記事のポイント

・azure コスト管理はCost Management画面でサービス・リソースグループ別に可視化できる
・az costmanagement queryコマンドでCLIからコスト照会が可能
・予算(Budget)設定で月次コストが閾値を超えるとメールアラートが届く
・タグ(Tag)付けでリソースのコスト配分をプロジェクト別に集計できる

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Azure Container Instances入門|VMを作らずにアプリを数分で動かすACIデプロイ手順

「VMを用意せずにコンテナアプリをAzureで動かしたい。でも、AKSやApp Serviceほど大げさな構成は要らない」
Azureを学び始めたエンジニアからよく聞かれる声です。仮想マシンを建てれば自由度は高いですが、OSのプロビジョニング・セキュリティパッチ・ネットワーク設定など、アプリ本体とは直接関係ない作業が積み重なります。

この記事では、Azure Container Instances(ACI)を使ってコンテナアプリを数分で起動する手順を解説します。azure container instancesの基本概念からVM・AKSとの使い分け、Azure CLIによるaz container createコマンド操作、環境変数・ポート公開の設定、ログ確認とアクセス方法、コスト管理と削除手順まで一通りカバーします。

動作確認環境:Azure CLI 2.61.0、Rocky Linux 9.4 / Ubuntu 24.04 LTS。

この記事のポイント

・az container createコマンド1本でVMなしにコンテナが数分で起動できる
・ACIはバッチ処理・検証・小規模APIで最もコスパが高いコンテナ実行の選択肢
・環境変数・ポート公開・DNSラベルはcreate時のオプションで一括設定する
・az container logsとaz container showで動作確認と障害調査ができる

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Azure App ServiceでLinux Webアプリを公開する方法|VM運用と比べて分かるPaaSの使いどころ

「azure app service linuxって、VMと何が違うの?実際どっちを使えばいいの?」
Azureを触り始めた現場エンジニアからよく聞かれる質問です。VMを選べばOSから自由に構成できますが、OSのパッチ当て・ミドルウェアの更新・Webサーバーの設定など、アプリ本体とは関係ない管理作業が次々と積み重なります。

この記事では、Azure App ServiceでLinux Webアプリを公開する手順を、VM運用との違いを軸に解説します。azure app service linux 環境でのアプリ作成(az コマンド)、デプロイ(ZIP deploy・GitHub Actions)、スケール設定、コスト比較まで一通りカバーします。

この記事のポイント

・App ServiceはOS管理不要でLinux Webアプリを公開できる
・az webapp createコマンドで数分以内にアプリが起動する
・GitHub ActionsでCI/CDパイプラインを即座に構成できる
・VM比でインフラ管理工数を大幅に削減できる

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Azure Monitorのメトリクスとアラート設定|Linux VMのCPU・ディスク監視と通知ルールの実践

「Azure上のLinux VMをデプロイしたはいいが、CPUが急騰しても誰も気づかない」「アラートを設定したいが、メトリクスとLog Analyticsのどちらを使えばいいか判断できない」

Azureでの運用監視を始めようとすると、こうした壁にぶつかります。Azure Monitorはメトリクス収集・アラートルール・通知(Action Group)という3つの仕組みを組み合わせて、インフラの異常を自動検知する監視基盤です。エージェント不要のプラットフォームメトリクスを使えば、VMをデプロイした瞬間からCPUやネットワークの監視を開始できます。

この記事では、azure monitor アラートの設定を軸に、Linux VM(Ubuntu 24.04 LTS)のCPU使用率とディスクI/OをAzure Monitorのメトリクスで収集し、Action Groupを使った通知ルールをAzure PortalとAzure CLI(az monitorコマンド)の両方で構築する実践手順を解説します。RHEL 9.4での実機出力も交えて、設定から動作確認まで一気にカバーします。

この記事のポイント

・azure monitor アラートはAction Group+アラートルールの2段構成で設定する
・CPU使用率(Percentage CPU)はエージェント不要のプラットフォームメトリクスで監視できる
・az monitor metrics alert createでCLIからアラートルールを一括作成できる
・Log Analytics(KQL)はログ収集用、メトリクスアラートはリアルタイム閾値監視用と役割が異なる

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Azure CLIのインストールとログイン設定|az loginとサービスプリンシパルで自動化に備える方法

「AzureをCLIで操作したいのに、毎回ブラウザログインが必要で自動化できない」
「az ad sp create-for-rbacは名前だけ知っているが、実際のオプションや作成後の使い方が分からない」

この記事では、Azure CLIのインストールからaz loginによる対話ログイン、サービスプリンシパルの作成・非対話ログイン、環境変数による認証設定まで、CI/CDやシェルスクリプトで通用するazure cli サービスプリンシパルの構成を一気通貫で解説します。
実行環境はRHEL 9.4 / Ubuntu 24.04 LTSで動作確認済みです。

この記事のポイント

・az ad sp create-for-rbacでサービスプリンシパルとシークレットを同時生成できる
・az login --service-principalで非対話ログインしてスクリプト自動化に備える
・AZURE_CLIENT_ID等の環境変数でCI/CDパイプラインから認証情報を参照できる
・本番VMにはManaged Identityへの移行を推奨(この記事で移行パスも押さえる)

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Azure FilesをLinuxからマウントする方法|NFS・SMB共有の作成からfstabによる永続化まで

「Azure FilesをLinuxからマウントしたいが、mount コマンドでエラーになる。SMBとNFSはどちらを選べばよいか、fstabに書いても再起動後にマウントされない」——こういった声は、クラウドへのファイル共有移行案件で必ずと言っていいほど出てきます。

Azure Files は AWS の EFS に相当するマネージドファイル共有サービスです。SMB 3.x と NFS 4.1 の両プロトコルをサポートしますが、Linux からマウントする場合は前提条件が大きく異なります。SMB は全ティアで使えるのに対し、NFS は Premium File Shares 限定で、かつ VNet 内接続が必須です。この違いを把握せずに進めると、「なぜか接続できない」で時間を消耗します。

この記事では、Azure FilesをLinuxからSMBおよびNFSでマウントする手順を、Azureポータルでのファイル共有作成から cifs-utils/nfs-common のインストール、fstab による永続化まで一通り解説します。Rocky Linux 9.4・Ubuntu 24.04 LTS で動作確認済みの手順を元にしているので、そのまま実践環境で試せます。

この記事のポイント

・SMBマウントは cifs-utils をインストールして mount -t cifs で実行できる
・NFS 4.1マウントは Premium File Shares 限定・VNet 接続が必須
・/etc/smbcredentials に認証情報を分離し fstab に直書きしない
・nofail オプションを fstab に付けてネットワーク障害時の起動失敗を防ぐ

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Azure BackupでLinux VMをバックアップ・リストアする方法|Recovery Servicesコンテナーの構築と復元テスト

「Azure VMが壊れた。バックアップはあるけど、リストアの手順が分からない」——クラウドへの移行直後に初めて直面するインシデントの典型例です。

AzureでLinux VMを本番運用するなら、ディスク障害・OS破損・誤操作による削除などに備えたバックアップとリストアの手順を事前に確立しておく必要があります。ところが「Recovery Servicesコンテナーをどう作り、ポリシーを設定し、実際にVMを復元するまでの一連の流れ」を体系的に解説した日本語リソースは意外と少ない。リストアは練習なしにいきなり本番で実行するものではありません。

この記事では、Azure BackupによるLinux VMのバックアップとリストア(azure backup vm リストア)を、Recovery Servicesコンテナーの構築からVM復元テストまでハンズオン形式で解説します。RHEL 9.4の実機ログを交えて、コンテナー作成・ポリシー設定・手動バックアップ・復元確認まで一気にカバーします。

この記事のポイント

・azure backup vm リストアはRecovery Servicesコンテナーを起点に操作する
・az backup protection enable-for-vmでバックアップ保護を有効化できる
・VMリストアはディスク差し替え方式(新VMへの復元)で安全に行う
・復元テストは本番障害前に必ず実施しておくことが鉄則

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Azure Key Vaultの使い方入門|az keyvaultでLinux VMから秘密情報を安全に参照する手順

「VMの環境変数にパスワードをべた書きしていて、気づいたらgitにコミットされていた」——クラウド環境で最も起きやすい情報漏洩インシデントの一つです。

AzureでLinuxサーバーを運用していると、DBの接続文字列・APIキー・証明書のパスフレーズなどを「どこに安全に置くか」という問題は必ず出てきます。.envファイルや環境変数への平文保存は手軽ですが、バージョン管理への混入やログへの流出リスクがあり、本番環境で採用できる設計ではありません。

この記事では、az keyvaultコマンドを使い、Linux VMからAzure Key Vaultのシークレットを安全に参照する手順を解説します。Key Vault作成・シークレット登録・RBAC設定から、Managed Identityを活用した認証情報ゼロの設計まで、RHEL 9.4の実機ログを交えてカバーします。

この記事のポイント

・Key Vault はシークレット・証明書の集中管理庫として機能する
・az keyvault secret set/show で登録・取得できる
・--query value -o tsv オプションで値のみを取り出せる
・Managed Identity 連携で認証情報ゼロの設計が実現できる

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AzureのManaged IdentityでLinux VMから鍵なしにリソースへアクセスする方法|資格情報を置かない認証設計

「AzureのLinux VMにアクセスキーを置いているが、キーが漏れたら全リソースが危ない」「cronから定期的にAzureリソースにアクセスするスクリプトを書いたが、認証情報をどこに置けばいいか分からない」——Azureを使い始めたLinuxエンジニアが最初に直面するセキュリティ上の悩みです。

この悩みを根本から解決するのが Managed Identity(マネージドID) です。VM自体にMicrosoft Entra ID(旧称:Azure AD)のIDを付与することで、VMからAzureリソースへ鍵・パスワード・トークンを一切置かずに認証できます。

この記事では、Managed Identityの仕組みから、システム割り当て・ユーザー割り当ての有効化手順、Key VaultシークレットへのアクセスをVM内から試す実践例まで、RHEL 9.4実機の出力ログを交えながら解説します。

この記事のポイント

・Managed IdentityでVM自体をAzure ADのIDとして扱い、キーなしでリソースへアクセスできる
・az vm identity assignでシステム割り当てIDを有効化し、RBACロールを付与して権限を絞る
・VM内部の169.254.169.254(IMDSエンドポイント)でアクセストークンを自動取得する
・Key VaultはRBACモードで運用し「Key Vault Secrets User」ロールで最小権限を実現する

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AzureのVNetとLinux VMをazコマンドで構築する手順|リソースグループ作成からSSH接続まで

「AzureでLinux VMを作りたいけど、VNetって何から作ればいいの?」
「ポータルのウィザードに頼らず、azコマンドで一から構築手順を理解したい」
「AWSのVPCやセキュリティグループとの違いも含めて整理したい」

Azureポータルの「仮想マシンを作成する」ウィザードを使えば数クリックでVMが起動しますが、裏側ではVNet・サブネット・NIC・NSGが自動生成されています。後から「どのリソースを変えればいい?」と迷う前に、構成要素を一つずつ手で作る経験が役に立ちます。

この記事では、Azure CLI(azコマンド)だけを使ってリソースグループの作成からVNet・サブネット・パブリックIP・NIC・NSGを順番に作成し、最後にLinux VMを起動してSSH接続するまでの実践手順を解説します。Azure CLI 2.61以上・AlmaLinux 9.4で動作確認済みです。

この記事のポイント

・VNetはAzure上のプライベートネットワーク基盤でVMより先に作成する
・az network vnet createでVNetとサブネットを一括で作れる
・NSGでSSH(22/tcp)のソースIPを自分のPCに絞るのが実務の基本
・本記事はAzure CLI 2.61以上・AlmaLinux 9.4で動作確認済み

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AzureのAvailability ZoneにLinux VMを分散配置する方法|az vm createのzoneオプションとゾーン冗長設計の実践

「本番のLinuxサーバーをAzureに移行したら、データセンター障害でサービスが全停止してしまった…」
「VMは動いているのに、ゾーン障害のたびにダウンする。何か設計が間違っているのか…」

こういった事態を防ぐのが Availability Zone(可用性ゾーン)です。AzureのVMをゾーン1・2・3の独立したデータセンターに分散配置することで、単一DC障害がサービス全体に波及するのを防ぎ、SLA 99.99% の可用性を実現できます。

この記事では、Availability Zone の仕組みから、az vm create の --zone オプションを使ったゾーン分散VM配置の実践手順、Standard Load Balancerとの組み合わせ、Availability Set との違い・AWSのAuto Scaling Groupとの設計思想の比較、トラブルシュートまで、実機ログを交えて解説します。動作確認環境は RHEL 9.4 / Ubuntu 22.04 LTS です。

この記事のポイント

・az vm create --zone で特定ゾーンにVMを配置し、SLA 99.99% を実現できる
・Zone 1~3 は同一リージョン内の独立した物理データセンターを指す
・ゾーン対応には Standard SKU の NIC・パブリックIPが必須(Basic SKU は2026年9月廃止)
・Standard Load Balancerと組み合わせることでゾーン間フェイルオーバーが自動化される
・Availability Set との違いは冗長化の範囲(ゾーン分散 vs 同DC内ラック分散)

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AzureのVPN GatewayでオンプレミスLinuxサーバーとVNetをIPsecで接続する方法|サイト間VPN設定の実践手順

「オンプレのLinuxサーバーとAzure VNetをVPNで安全に繋ぎたいが、何から手をつければいいかわからない」
クラウド移行の過渡期や、既存の物理サーバーをすぐに廃止できない現場では、このような相談がよく出てきます。AzureのVPN Gatewayを使えば、オンプレミスネットワークとAzure VNet(仮想ネットワーク)をIPsec(IKEv2)の暗号化トンネルで安全に接続できます。

この記事では、Azure VPN GatewayとLinuxのIPsecソフトウェア「strongSwan」を組み合わせたサイト間VPN(Site-to-Site VPN)の構築手順を、azコマンドの実行ログとともに解説します。GatewaySubnetの設計と役割から始まり、Local Network Gatewayの設定、strongSwanの設定ファイル記述、VPN接続後のNSG(ネットワークセキュリティグループ)設定、疎通確認まで手順を網羅します。

動作確認環境:Azure CLI 2.61 / RHEL 9.4・Ubuntu 24.04 LTS / strongSwan 5.9

この記事のポイント

・az network vnet-gateway createでVPN Gatewayを作成(完了まで20~45分かかる)
・GatewaySubnetは/27以上が必須・サブネット名は「GatewaySubnet」固定・VMの配置は禁止
・オンプレLinuxにstrongSwanを導入しipsec.conf・ipsec.secretsで接続を定義する
・VPN接続後はNSGでオンプレのCIDRからアプリサブネットへのアクセスを明示的に許可する
・接続後はaz network vpn-connection showとpingで疎通を確認する

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AzureのLog AnalyticsでLinuxサーバーのログを収集・分析する方法|Azure Monitor AgentとKQLの実践手順

「Linuxサーバーが複数台になってきた。ログの確認のために毎回SSHして /var/log を grep するのは限界がある…」

AzureでLinuxサーバーを運用するなら、Azure Monitorエージェント(AMA)とLog Analyticsワークスペースを組み合わせてログを一元収集する仕組みを作るべきです。AMAをVMにインストールするだけで、syslog・カスタムログが全てLog Analyticsワークスペースに集まり、KQLクエリで横断分析できるようになります。

この記事では、Log Analyticsワークスペースの作成からAMAインストール・Data Collection Rule(DCR)の設定・KQLによるログ分析まで、azコマンドを使った実践手順をRHEL 9.4実機ログで解説します。

この記事のポイント

・Azure Monitor Agent(AMA)がLog Analyticsのログ収集の核心でAMAは無料拡張機能
・DCR(Data Collection Rule)でどのログを収集するかを宣言的に定義する
・KQLのSyslogテーブルで複数VMのログを一画面で横断検索できる
・AMAは443/TCPのアウトバウンドが通れば追加のinbound穴あけは不要

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AzureとAWS VPCのネットワーク設計を比較する|VNet・NAT・NSGとVPC・SG・IGWの対応関係をazコマンドで実践

「AWSのVPCはわかっているのに、AzureのVNetに移行したら同じ構成が再現できない」
この悩みを抱えるエンジニアは少なくありません。

AWSとAzureはどちらも仮想ネットワークを提供しますが、インターネット接続の設計・サブネットのルーティング・セキュリティフィルタリングの仕組みが異なります。「VPCはわかるのにVNetが手探り」という状態では、Azureの設計ミスや余計なトラブルを招くことになります。

この記事では、AWS VPCとAzure VNetのネットワークコンポーネントを1対1で比較し、azコマンドとAWS CLIを使った実践例も交えながら対応関係を整理します。
・AWSのVPC・SG・NAT GatewayがAzureで何に対応するか(コンポーネントマッピング)
・サブネット設計とインターネット接続の仕組みの違い
・azコマンドによるVNet・サブネット・NSG構築の実践手順
・AWS経験者がAzureネットワーク設計でつまずく3つのポイント
・AzureのIPv6デュアルスタック設計とAWS VPCとの違い

動作確認環境:Azure CLI 2.61 / RHEL 9.4(Azure VM上で検証)

この記事のポイント

・Azure VNetはAWS VPCと同じリージョン単位の仮想ネットワークだが設計思想が異なる
・AWSのSecurity GroupはAzureではNSGに対応しDENYルールが使える点が大きく違う
・AWS NAT GatewayとAzure NAT Gatewayは役割は同じだが設定方法と制御の粒度が異なる
・AzureはIPv6 CIDRを自由に指定できるがAWSはAmazonプールからの自動割り当てになる

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AzureのBastionでパブリックIPなしにLinux VMへSSH接続する方法|踏み台サーバー不要のセキュア接続手順

「本番のLinux VMにSSH接続したいけど、パブリックIPを付けたくない。でも踏み台サーバーを別途立てると管理が増えるし、踏み台自体がセキュリティリスクになる…」

こうした悩みを解決するのが Azure Bastion です。VMにパブリックIPを割り当てることなく、AzureのバックボーンネットワークからLinux VMへ直接SSH接続できます。踏み台サーバーの維持コストも不要です。

この記事では、Azure Bastionの仕組みから、AzureBastionSubnetの作成・Bastionホストのデプロイ・az network bastion ssh によるCLI接続まで、実機ログを交えながら解説します。動作確認環境はAzure CLI 2.61 / RHEL 9.4 / Ubuntu 24.04 LTS です。AWS Systems Manager Session Manager(SSM)との比較も添えるので、クラウド環境の選定判断にも活用してください。

この記事のポイント

・Azure BastionでVMのパブリックIPを0件にしてSSH接続できる
・AzureBastionSubnetは/26以上(64アドレス以上)のCIDRが必須
・az network bastion sshはStandardティア以上で利用可能
・NSGはBastionサブネット向けに443・8080ポートの許可が必要

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AzureのVNetピアリングを設定する方法|ハブアンドスポーク構成とazコマンドによる実践手順

「複数のVNetが増えてきたが、セキュリティ要件を守りながら互いに通信させる方法が分からない」
AzureでWebサーバー・DBサーバー・管理サーバーをVNet単位で分離していくと、必ずこの壁にぶつかります。VPNゲートウェイを使う方法もありますが、構成が複雑でコストもかかります。

この記事では、VPN不要でVNetどうしを直接繋げるVNetピアリングの仕組みと、ハブアンドスポーク構成をazコマンドで組み上げる手順を実機ログ付きで解説します。ピアリングの前提となるアドレス空間(CIDR)の設計ポイントや、Azureがサブネットに予約する5つのIPアドレスの具体的な内訳も合わせて解説します。Ubuntu 24.04 LTS / RHEL 9.4 のLinux VMで動作確認済みです。

この記事のポイント

・VNetピアリングはVPN不要でVNet間をAzureバックボーンで直結できる低コスト構成
・ピアリングは双方向(A側とB側の両方)を設定しないと通信が通らない
・az network vnet peering create コマンドでピアリングを追加できる
・ハブアンドスポーク構成で複数VNetをセキュアに一元管理できる

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AzureのPrivate DNSゾーンを設定する方法|VNet内の名前解決をazコマンドで構成する

「AzureでLinux VMを複数台立ち上げたら、IPアドレスではなくホスト名でサーバー同士を呼び合いたい。でもデフォルトのDNSでは解決できない」
この状況に直面したことがあるエンジニアは多いはずです。AzureのデフォルトDNSはVNet内の自動名前解決をある程度サポートしますが、カスタムドメイン名や複数VNetにまたがる構成になると途端に限界を迎えます。さらに、VPN GatewayやExpressRouteでオンプレミスと接続済みの環境では「オンプレ側からAzureのドメインが引けない」「Azure VMから社内ドメインが解決できない」という別の壁にもぶつかります。

この記事では、azure private dns ゾーンの作成からVNetへのリンク、AレコードのCLI追加、オートレジストレーションによるVM自動登録まで、azコマンドを使って実際に構成する手順を解説します。さらに、オンプレとAzureのDNSを双方向に統合するDNS Private Resolverの構築手順、BlobストレージなどのPrivate Endpointと組み合わせた privatelink.* ゾーンの構成パターン、サービス別の --group-id パラメータと対応ゾーン名の一覧も取り上げます。Rocky Linux 9 / Ubuntu 24.04 LTSで動作確認済みです。

この記事のポイント

・azure private dns zoneはVNet専用の非公開ゾーンで外部から参照できない
・az network private-dns zone create でゾーン作成、vnet linkでVNetに接続する
・オートレジストレーションを有効にするとVM作成時にAレコードが自動登録される
・オンプレとAzureのDNSを双方向に統合するにはDNS Private Resolverを使う(VM不要)
・DNS Private ResolverのInbound/Outbound Endpointはそれぞれ専用サブネット(/28以上)が必要
・VNetサービスエンドポイントと異なり、Private EndpointはPaaS側にプライベートIPを割り当てる
・Private Endpoint専用サブネットは --disable-private-endpoint-network-policies true の設定が必要
・Private Endpoint のDNS統合には privatelink.* ゾーン + DNSゾーングループの両方が必要
・サービスごとに --group-id(blob/file/sqlServer/vault等)と privatelink.* ゾーン名が異なる
・nslookupでプライベートIPが返り、curlで403が返ることで閉域通信の確立を確認できる

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AzureのBlob StorageとManaged DiskをLinuxから操作する方法|azコマンドとストレージ設計の基礎

「Azureのストレージって種類が多くて、結局どれを使えばいいの?」
Azureを触り始めたLinuxエンジニアがよく感じる疑問です。VM間でデータを共有したい、バックアップを保存したい、大量のログをまとめておきたい——それぞれの用途によって使うべきストレージが違います。

この記事では、AzureのBlob StorageとManaged Diskの2つに絞って、Linuxから実際に操作する手順を解説します。azコマンド(Azure CLI)を使ったBlobのアップロード・ダウンロードと一覧確認、Managed DiskのアタッチからXFSフォーマット・UUIDを使ったfstab永続マウント設定、さらにVMを止めずにディスクをオンライン拡張する手順まで、実機の出力例つきで紹介します。

この記事のポイント

・Blob StorageはAWS S3相当のオブジェクト保存、Managed DiskはEBS相当のブロックストレージ
・az storage blob upload/download でLinuxから直接Blobを操作できる
・Managed DiskはazコマンドでVMにアタッチしてXFSフォーマット・UUIDでfstab永続マウントする
・az disk update + growpart + xfs_growfsでVMを停止せずオンラインでディスクを拡張できる

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AzureのNSGとSSH公開鍵認証でLinux VMを安全に保護する方法|ネットワークセキュリティグループの設定と実践例

「Azureで作ったLinux VMがどこからでもSSHで叩けてしまう。セキュリティ設定、何から手をつければいいんだろう」
クラウドにサーバーを立てた直後にこういった不安を感じるのは、現場エンジニアなら誰しも経験することです。パブリッククラウドの検証サーバーは、オンプレと違ってインターネットから直接アクセスできる状態で起動します。ファイアウォール相当の設定を後回しにすると、SSH辞書攻撃のログが大量に積み上がります。

この記事では、AzureのLinux VMに対してSSH公開鍵認証を設定し、NSG(ネットワークセキュリティグループ)で接続元IPを絞り込む実践的な手順を解説します。Azure CLIとAzureポータル両面から操作し、設定後の動作確認まで一通り追えるよう構成しました。NSGのデフォルト規則の仕組みから、複数拠点対応のTips、AWSセキュリティグループとの設計の違いまでカバーします。

この記事のポイント

・Azure NSGの受信セキュリティ規則でSSHを特定IPに限定できる
・SSH公開鍵認証をAzure CLIで後から追加する手順を実機で確認
・パスワード認証を無効化してブルートフォース攻撃を根本から防ぐ
・NSG規則の優先度(Priority)で複数IP許可・全IP拒否を組み合わせる

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AzureのVMSSとLoad Balancerで高可用性を実現する方法|スケールセット構築と自動スケーリングの実践ハンズオン

「Azureで複数のVMを手動で管理するのが面倒になってきた」「急なアクセス増加でサーバーが落ちた時にどう対処すればいいか分からない」

オンプレのLinuxサーバー管理に慣れていると、クラウドでもつい「VMを1台ずつ立てて管理する」という発想になりがちです。ところがAzureには、複数のVMを束ねて自動でスケールアウト・スケールインしてくれる仕組みがあります。それが Virtual Machine Scale Sets(VMSS) です。

この記事では、AzureのVMSSとStandard Load Balancerを組み合わせた高可用性構成を、実際のCLIコマンドを交えながら解説します。「構築ハンズオン → 自動スケーリング設定 → 動作確認」の流れで進めるので、初めてVMSSを触る方でもゼロから手を動かせます。

この記事のポイント

・VMSSはVMの複製・スケーリングをAzureが自動で管理する仕組み
・Standard Load BalancerとVMSSを組み合わせると高可用性構成が完成する
・az vmss createコマンド一発で複数VM+LB構成を一括作成できる
・CPU使用率などのメトリクスに基づいた自動スケールルールを設定可能

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AzureでNATゲートウェイとプライベートサブネットを構築する方法

「Azureでプライベートサブネットにあるサーバーをインターネットに接続させたい。でもどこから手をつければいいのか分からない」
このような悩みを持つエンジニアは少なくありません。AWSのNAT Gatewayは耳にしたことがあっても、AzureでNATゲートウェイを設定した経験がある人は意外と少ないものです。

この記事では、azure nat サブネット の基本から、NATゲートウェイとプライベートサブネットの構築手順を、Azure CLIを使ったハンズオン形式でステップバイステップに解説します。UDR(User Defined Route:カスタムルートテーブル)によるルーティング制御と、NSG(ネットワークセキュリティグループ)によるポートアクセス制御まで含めた、実務レベルの設計を網羅します。
Azureのネットワーク設計を実務で扱うエンジニアを対象に、動作確認まで含めた実践的な内容をお届けします。

この記事のポイント

・azure nat サブネット はサブネットにNATゲートウェイを割り当てることで機能する
・NATゲートウェイにはStandardSKUの静的パブリックIPアドレスが必要
・NSGでポートを絞り、UDRで経路を制御する「二刀流」が現場の標準設計
・動作確認はVMからcurlコマンドを実行してNATゲートウェイのIPが返るかで判断する

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AzureとAWSの違いを比較|Linuxエンジニアがクラウド2つ目に学ぶ理由

「AWSは使えるのに、Azureの案件が来たらどうしよう」
AWS経験を積んできたLinuxエンジニアなら、一度はこう感じたことがあるはずです。クラウド市場ではAWSが先行しながらも、Azureは企業のMicrosoft 365活用と一体化する形で急速にシェアを伸ばしています。

この記事では、azure aws 比較の観点からサービス体系・ネットワーク設計・料金モデルを整理し、LinuxエンジニアがAzureを2つ目のクラウドとして学ぶメリットを具体的に解説します。AWS経験者がAzureに踏み出す際の「最初の地図」として活用してください。

この記事のポイント

・AzureとAWSは概念が似ているため、AWS経験者は移行しやすい
・VNet(Azure)とVPC(AWS)の設計思想の違いを把握するのが最初の関門
・Microsoft 365連携がある企業ではAzureが優位になるシナリオが多い
・Azure資格(AZ-104)はAWS SAAと並行取得でキャリア評価が高まる

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Azure入門|仮想ネットワークとLinux仮想マシンを構築する基礎ハンズオン

「AWSは使えるけど、Azureって何から始めればいいんだろう?」
クラウドを2つ目に学ぶとき、多くのエンジニアがこの壁にぶつかります。

AWSの用語やコンソール操作に慣れているほど、Azureの独自概念(VNet、NSG、リソースグループ)が余計に難解に感じられるものです。

この記事では、Azure VMとVNet(仮想ネットワーク)の基礎ハンズオンを解説します。AWSの経験がある方を前提に、対応概念の比較を交えながら、Azure CLIを使ったLinux仮想マシンの構築手順をステップバイステップで紹介します。
実行環境はUbuntu 24.04 LTS(az vm create時の既定イメージ)、Azure CLI 2.60以降で動作確認済みです。

この記事のポイント

・Azure VMはAWSのEC2相当。az vm createコマンド1行で作成できる
・VNetはAWSのVPCに対応。NSGのルールには「優先度番号」が必要という違いがある
・Azure CLIによるLinux VM構築の手順をコマンド実行結果付きで解説
・AWSユーザー向け対応表でAzure特有の用語を素早くマッピングできる

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