RHEL/CentOS系Linuxでは、
alternatives コマンドを使ってMTAをSendmailからPostfixに変更できます。この記事では、
alternatives --config mta コマンドを使ったMTA変更手順を解説します。
【この記事でわかること】
・MTAの変更は alternatives --config mta コマンドで実行する
・RHEL/CentOS系Linuxでは複数のMTAをパッケージで共存させることができる
・変更後は alternatives --config mta で再確認して設定が反映されているか確認する
・Postfixのインストールは事前に dnf install postfix で行う
でも安心してください。プロのエンジニアはコマンドを暗記していません。
「現場で使える型」を効率よく使いこなしているだけです。
alternativesコマンドによるMTA変更手順
1. alternatives --config mtaを実行する
# alternatives --config mta 2 プログラムがあり 'mta' を提供します。 選択 コマンド ----------------------------------------------- *+ 1 /usr/sbin/sendmail.sendmail 2 /usr/sbin/sendmail.postfix Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:2
2. 変更後の確認
# alternatives --config mta 2 プログラムがあり 'mta' を提供します。 選択 コマンド ----------------------------------------------- 1 /usr/sbin/sendmail.sendmail *+ 2 /usr/sbin/sendmail.postfix Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:
3. Postfixを起動する
# systemctl start postfix # systemctl enable postfix # 起動確認 # systemctl status postfix
本記事のまとめ
| やりたいこと | コマンド |
|---|---|
| MTAの切り替え | alternatives --config mta |
| Postfixの起動 | systemctl start postfix |
| Postfixの自動起動設定 | systemctl enable postfix |
| Postfix稼働確認 | systemctl status postfix |
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