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シェルはログイン時に自動的に起動するログインシェルの他に、
ユーザーが操作により任意のサブシェルを起動したり、
何らかのプログラムを実行させることでサブシェルを起動することが出来ます。
サブシェルを何度も起動すると、現在のシェルの階層(深度)が
わからなくなる場合があります。
そのような場合には、変数「SHLVL」をechoコマンドで
表示させると確認できます。
変数「SHLVL」は、sh、bash、csh、tcshに共通する機能なので、
各シェルに共通して使用できます。
[pakira@Tiger ~]$ echo $SHLVL ←カレントシェルの深度を表示します。
1 ←深度は「1」です。
[pakira@Tiger ~]$ csh ←「csh」シェルを起動します。
[pakira@Tiger ~]$ echo $SHLVL ←カレントシェルの深度を表示します。
2 ←深度は「2」です。
[pakira@Tiger ~]$ tcsh ←「csh」シェルを起動します。
[pakira@Tiger ~]$ echo $SHLVL ←カレントシェルの深度を表示します。
3 ←深度は「3」です。
[pakira@Tiger ~]$ exit ←シェルを終了します。
exit
[pakira@Tiger ~]$ echo $SHLVL
2 ←深度は「2」です。
[pakira@Tiger ~]$
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