Linuxパスワードファイルをチェックする(pwck)

HOMELinux技術 リナックスマスター.JP(Linuxマスター.JP)Linuxtips, システム管理 > Linuxパスワードファイルをチェックする(pwck)

Linuxサーバー管理者の技術を2日で学べる「初心者向けリナックスセミナー」
30日掛かって覚えるプロの技術を、たった2日間で学習できます。
リナックスマスター2日間集中セミナー【CentOS7版】
 (今すぐ↑をクリックしてください。)

Linuxでは、パスワード登録されていないアカウントはロックされており、
登録する際にも、不適切なものは登録できない仕組みになっています。
従って、基本的に不適切なパスワードは使用できないようになっています。

しかし、システム管理上パスワードファイルをエディタで直接修正することもあり、
操作を誤ると不適切なパスワードファイルとなってしまう可能性があります。
こうした問題がないかをチェックするコマンドに「pwck」コマンドがあります。

このコマンドは以下の項目のチェックを行います。
・フィールド数が正しいか
・ユーザー名に重複がないか
・ユーザー及び、グループが有効なものであるか
・プライマリグループが有効なものであるか
・ホームディレクトリが正しいか
・ログインシェルが正しいか

もし問題を発見した場合、問題のあるエントリーの内容を表示し、
不整合の状態は望ましくないので削除を行うか確認します。
因みに、pwckコマンドを実行するにはroot権限が必要です。

■Linuxパスワードファイルをチェックする
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
[pakira@Tiger ~]$ su -  ←rootになります。
パスワード:
[root@Tiger ~]# pwck  ←パスワードファイルをチェックします。
ユーザー adm: ディレクトリ '/var/adm' が存在しません
ユーザー uucp: ディレクトリ '/var/spool/uucp' が存在しません
ユーザー gopher: ディレクトリ '/var/gopher' が存在しません
pwck: 変更はありません
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
今回表示されている「存在しません」のエントリーは、
パスワードファイル「/etc/passwd」に登録されていますが、
ホームディレクトリとして記述されているパスが存在しないため
エラーメッセージとして表示されています。
しかし、不正なものではないため削除は推奨されません。



■CentOS7.1サーバー構築マニュアルを無料プレゼント
 「CentOS7.1」のサーバー構築手順、「VMware Player」の
 ダウンロードとインストール手順をまとめたマニュアルを
 無料でプレゼントしています。


 詳しくは↓のページで説明していますので、今すぐクリックしてダウンロードしてください。
 無料マニュアルをダウンロードする  無料マニュアルをダウンロードする