プロセスを強制終了する


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通常のkillコマンドでプロセスを終了出来ない場合、強制終了させる方法があります。
killコマンドにはシグナルというオプションがあり、これによりプロセスをコントロールでき、
シグナル番号「9」が「SIGKILL」として割り当てられており、このシグナル番号、または
シグナルをオプションとして指定し、引数としてPID(プロセスID)を指定して実行する
ことで強制終了することができます。

[root@Tiger ~]# ps -a ←プロセスをすべて表示する
PID TTY TIME CMD
10086 pts/0 00:00:00 su
10087 pts/0 00:00:00 bash
10279 pts/1 00:00:00 su
10280 pts/1 00:00:00 bash
10315 pts/1 00:00:00 top
10316 pts/0 00:00:00 ps
[root@Tiger ~]# kill -9 10315 ←シグナル番号をオプションとして強制終了します。

■ 他の記述方法
[root@Tiger ~]# kill -SIGKILL 10315
[root@Tiger ~]# kill -kill 10315

■よく使用されるkillシグナル
・シグナル番号:1 シグナル名:SIGHUP 略称:HUP
ハングアップ(再起動):制御端末がハングアップしたときと
同様の信号で、設定ファイルの更新後に使用される

・シグナル番号:2 シグナル名:SIGINT 略称:INT
割り込み:「Ctrl」+「c」キーなどが押されたときと同様の信号

・シグナル番号:9 シグナル名:SIGKILL 略称:KILL
強制終了

・シグナル番号:15 シグナル名:SIGTERM 略称:TERM
終了(デフォルト):引数なしで実行したのと同様

・シグナル番号:17 シグナル名:SIGSTOP 略称:STOP
中断

・シグナル番号:19 シグナル名:SIGCONT 略称:CONT
再開

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