ifconfigコマンド


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ネットワークインターフェイスの動作状況を確認する

■-- 文法 --■

ifconfig インターフェイス (オプション)

     例)
      ifconfig▲ipアドレス
      ネットワークインターフェイスのIPアドレスの設定をする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
ifconfgコマンドは、ネットワークインターフェイスの情報を表示したり、設定するコマンドです。

ifconfgコマンドの引数にネットワークインターフェイスを指定して実行すると、
そのネットワークインターフェイスに現在設定されているに内容を表示します。

また、引数にネットワークインターフェイスと、オプションを指定すると、
ネットワークインターフェイスの設定を変更できます。
但し、設定を変更できるのは、rootのみになります。

■ オプション
IPアドレス  ネットワークインターフェイスのIPアドレスの設定をする
down      ネットワークインターフェイスを使用不可にする
up      ネットワークインターフェイスを使用可能にする
netmask ネットマスクアドレス
       ネットワークインターフェイスのネットマスクを設定する
broadcast ブロードキャストアドレス
       ネットワークインターフェイスのブロードキャストアドレスを設定する

■ネットワークインターフェイス情報を表示する
$ ifconfig
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0C:29:77:7C:BB
inet addr:192.168.0.36 Bcast:192.168.0.255 Mask:255.255.255.0
inet6 addr: 2001:c90:8247:6dd4:20c:29ff:fe77:7cbb/64 Scope:Global
inet6 addr: fe80::20c:29ff:fe77:7cbb/64 Scope:Link
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:150180 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:341803 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:10297415 (9.8 MiB) TX bytes:506887475 (483.4 MiB)
Interrupt:19 Base address:0x2000

lo Link encap:Local Loopback
inet addr:127.0.0.1 Mask:255.0.0.0
inet6 addr: ::1/128 Scope:Host
UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 Metric:1
RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:0
RX bytes:0 (0.0 b) TX bytes:0 (0.0 b)

上記例で表示された各項目は下記の通りです。
「Link encap」:リンクメディアの種類になり、ほとんどの場合、
       「Ethernet」と表示されます。
「HWaddr」  :MACアドレス
「inet addr」:IPアドレス
「Bcast」  :ブロードキャストアドレス
「Mask」   :ネットマスクアドレス
「UP」   :インターフェイスの起動状態で「UP」で
        現在正常に稼働していることを意味しています。
「BROADCAST」:ブロードキャストが利用できるときに表示されます。
「RUNNING」 :インターフェイス準備の状態を意味し、RUNNINGは、
        ドライバが正常にロードされていることを意味します。
「MULTICAST」:マルチキャストの有効/無効
「MTU」   :MTUをバイト単位で表します。
「Metric」  :メトリック値を表します。
「RX packets」〜「TX bytes」まで:インターフェイスの統計値
「Interrupt」:インターフェイスが使用する割り込み番号
「Base address」:インターフェイスドライバのI/O開始アドレス

■ネットワークインターフェイスを指定して情報を表示する
$ ifconfig eth0  ←eth0を指定して実行します。
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0C:29:77:7C:BB
inet addr:192.168.0.36 Bcast:192.168.0.255 Mask:255.255.255.0
inet6 addr: 2001:c90:8247:6dd4:20c:29ff:fe77:7cbb/64 Scope:Global
inet6 addr: fe80::20c:29ff:fe77:7cbb/64 Scope:Link
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:150302 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:341833 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:10307379 (9.8 MiB) TX bytes:506892067 (483.4 MiB)
Interrupt:19 Base address:0x2000

その他にも、ネットワークの接続の停止、稼動の制御なども行えます。

このコマンドを引数なしで実行した場合、ネットワークインターフェイスの情報が表示されます。
オプションを設定して実行することで、IPアドレスやサブネットマスク値の設定も可能です。

しかし、通常ifconfigで直接ネットワークインターフェイスの設定を変更することは滅多にありません。

ネットワークインターフェイスに必要なパラメータは、/etc/sysconfig/network-scripts/ディレクトリ
配下にあるファイルで設定されていますので、ここにあるファイルの設定を変更します。

■ネットワークインターフェイスの情報を設定する
$ su - ←rootになります。
パスワード:
# ifconfig eth0 192.168.0.37 broadcast 255.255.255.248 
↑eth0のIPアドレスとブロードキャストアドレスを設定します。
# ifconfig eth0 ←eth0の情報を表示します。
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0C:29:77:7C:BB
inet addr:192.168.0.37 Bcast:255.255.255.248 Mask:255.255.255.0
inet6 addr: 2001:c90:8247:6dd4:20c:29ff:fe77:7cbb/64 Scope:Global
inet6 addr: fe80::20c:29ff:fe77:7cbb/64 Scope:Link
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:151190 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:342038 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:10383110 (9.9 MiB) TX bytes:506919258 (483.4 MiB)
Interrupt:19 Base address:0x2000



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